だだちゃ豆の収穫の様子をご紹介いたします

2016年08月20日

真夏が旬の枝豆の王様『だだちゃ豆』の収穫の様子をご紹介いたします。

生産者は鶴岡市白山（しらやま）の森屋多七さん。

だだちゃ豆の旬は真夏の暑い盛りです。だだちゃ豆は収穫後どんどん鮮度が落ちていく性質があるので、収穫作業は早朝（まだ暗いうち）から始まります。

まずは刈り取り作業です。刈取機で枝ごと刈り取っていきます。

鮮度が落ちないうちに急いで作業場所に運びます。

脱穀機で枝と葉・茎・豆のサヤを分別します。

豆のサヤだけがどんどん出て来ます。

ここで手作業でゴミや葉、形の悪いものなどを取り除きます。

だだちゃ豆を水洗いします。

脱水機にかけ、脱水します。

ここでまた手作業により選別します。

計量・袋詰め

そして収穫したその日のうちに発送されます。

だだちゃ豆農家さんは、ご紹介した一連の作業を8月の初旬からシーズンが終わる8月末頃まで、炎天下お盆の休みもなく毎日行っています。

動画でもご覧ください。