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山形県産さくらんぼの品質基準

2019.03.19

日本一のさくらんぼの産地である山形県では、高品質の厳選出荷の定着やブランドを守る為にさくらんぼの出荷基準をもうけています。それが「山形県青果物等標準出荷規格」。平成24年にはそれまでよりもさらに品質の保持、向上をめざし改正されています。

さくらんぼの大きさ

さくらんぼのサイズは重さではなく【大きさ】で仕分けされ、各さくらんぼ農家さんでは、大きさを測る「基準プレート」で測定しながら選別作業が行われています。生食用は(全部の品種)「M・L・2L・3L.4L」のみの出荷が許され、出荷基準に満たない「Sサイズ」は加工用として利用されます。

【選別するさくらんぼサイズ】
「4L」31㎜以上 「3L」28㎜以上 「LL」25㎜上 「L」22㎜以上 「M」19㎜以上

基準プレートでさくらんぼの大きさを選別します

基準プレートでさくらんぼの大きさを選別します

さくらんぼの着色基準

さくらんぼの見映えや味を大きく左右する色味は大切な要素です。太陽の光があたりやすくすることで、赤く色づき、それと同時に実の大きさも大きくなりますが、その年の天候も大きく影響されていきます。さくらんぼ農家さんでは、木の下に反射材を敷いたり、葉を間引いたりと様々な努力をなされています。

佐藤錦については、着色面積が50パーセント以上のものが出荷され「秀品・優品・良品」に分別されます。

秀品:70%以上  優品:60%以上  良品:50%以上

山形県さくらんぼ着色基準
↑■着色基準の画像は山形県HP より抜粋

さくらんぼの糖度

さくらんぼの旨みは、甘さと酸味のバランスです。美味しく感じるのは糖度だけでは判断できないですよね。とっても糖度が高いさくらんぼでも酸味の強さで食味が変わります。また、さくらんぼ栽培の土壌の違いによっても個性のあるさくらんぼが生産されています。甘ければ甘いほど美味しい!と感じる方が多い傾向にあるかもしれませんが、なかには、初夏の疲労回復向きとして酸味がはいったさくらんぼを好まれたり、東日本、西日本でも味の好みが異なるということもあるかもしれませんね。品種ごとに甘さと酸味のバランスが異なりますので、複数の品種を召し上がっていただき、それぞれの食味の違いを味わっていただきたい思いです。
収穫前だが、すでに糖度20を越えています。

収穫前だが、すでに糖度20を越えています。

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