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あんこうってどんな魚?美味しい時期をご紹介します

2023.01.07

古くから美食家が舌鼓を打ってきたあんこうは見た目にインパクトはありますが、美肌効果もあり高級食材として知られています。
また、あんこう鍋は寒い冬に身体の芯から温まるだけでなく、あんこうの多くの部位を鍋で楽しめますので、あんこうを味わうにはおすすめの一品です。
あんこうを食べてみたいとお考えの方は、ぜひこの記事を通してあんこうの魅力や旬の時期を確認しましょう。

□あんこうとはどのような魚?

平べったいシルエットが特徴的なあんこうは、オスとメスで体長が大きく異なります。
体長が1〜2mに成長するメスに対して、オスは大きくても20センチメートルほどです。
また基本的に食用として使用されるのは、メスのみでオスは食べられません。

メスが主な食用のあんこうの種類は非常に多く、約300種類にもおよびます。
その中でも、日本で主に食べられているあんこうは「アンコウ」と「キアンコウ」の2種類です。
ここで豆知識ですが、多くの方に馴染みがあるであろうチョウチンアンコウは基本的に食用ではありません。

□あんこうが美味しく食べられる時期はいつ?

あんこうの旬は、鍋料理が美味しく食べられるようになる12月から翌年の2月です。
特にビタミンAやビタミンEなどを豊富に蓄えている肝もこの時期に肥大化します。
春先に控えた産卵のためにこの時期は貪欲なほど栄養を体内に蓄えますが、厳しい寒さで冷えた水温が淡白な白みを引き締め、よりうま味が増します。

旬のあんこうを美味しく食べるにはやはりあんこう鍋がおすすめです。
出汁にもあんこうの肝をすりつぶしたものを加えると、あんこうの美味しさを存分に引き出せるでしょう。
あんこうは捨てるところがない魚としても有名ですので、白身や肝はもちろん、コラーゲンが豊富に含まれている皮も鍋に入れてみてはいかがでしょうか。

コラーゲンが含まれている皮は美肌効果も抜群ですので、お肌の状態を気にされている方や女性の方にもおすすめです。

□まとめ

あんこうはオスとメスで大きく体長が異なり、食用として使用されるのは体長が大きいメスの方です。
また、食用あんこうは種類が非常に多いですが日本で食べられているのは主に「アンコウ」と「キアンコウ」の2種類のみで、流通量が多いのは後者です。
冬の寒さが厳しくなる12月から翌年の2月にかけてがあんこうの旬ですので、鍋料理が美味しくなる季節にはぜひあんこうを食してみてください。

あんこうを使った料理には、肝や皮まで美味しく食べられるあんこう鍋がおすすめです。

 

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