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あんこう鍋とどぶ汁にはどんな違いがある?

2023.01.15

寒さが厳しい冬には鍋料理が食べたくなりますよね。
普段の鍋料理がマンネリ化してきた方に、おすすめしたい食材があんこうです。
あんこうは冬が旬ですので、鍋料理が美味しい季節にもってこいの食材です。

ここであんこう鍋と聞き、どぶ汁を連想される方は多いのではないでしょうか。
あんこう鍋とどぶ汁には決定的な違いがあります。
気になる方はぜひ最後までお読みください。

□あんこう鍋とどぶ汁についてご紹介!

あんこう鍋は、名前の通り海水魚であるあんこうを主な食材として使用した鍋料理で、どぶ汁はあんこうの肝を主に使用した料理です。
食べられている地域にも違いがあり、あんこう鍋は主に東日本、どぶ汁は茨城県と福島県の漁師たちに主に食べられています。

あんこう鍋もどぶ汁もあんこうを使った料理ですが、あんこう鍋は通常の鍋料理に具材としてあんこうを加えるイメージで、どぶ汁はスープにあんこうの肝をすり込ませるイメージを持つとわかりやすいです。
あんこうを使った料理としては同じグループに分類されますが、決して同じ料理ではないことを頭に入れておきましょう。

□あんこう鍋とどぶ汁の違いは?

あんこう鍋とどぶ汁の決定的な違いはスープにあります。
上記にも記したようにあんこう鍋は普通の鍋料理らしくあっさりとした味わいが特徴的です。
中には、水炊きのように出汁だけのシンプルなスープで煮てポン酢で食べることもあります。

一方でどぶ汁はあんこうの肝を豊富に使用しているため非常に濃厚な味わいとなっています。
もちろんあんこう鍋でも肝を使用することはありますが、どぶ汁に比べると肝を使用する量が極めて少ないです。
あんこう鍋は普通の鍋料理にあんこうを加えるだけで良いので、多くの人が想像できると思います。

しかし、どぶ汁は馴染みがない方にとってはイメージしにくい料理ですよね。
下記で簡単に作り方をご紹介します。

*どぶ汁はどうやって作るの?

まず、どぶ汁は大量のあんこうの肝を鍋で加熱します。
そこにあんこうの身や野菜を入れて煮込みます。
最後に味噌で味付けをして完成です。

非常にシンプルな工程ですが、あんこうによって水分量が変わってくるのでかなりの慣れが必要です。
元々どぶ汁はあんこうを捕まえた漁師さんが、船の上で貴重だった水を使わない料理としてつくり始めたことがきっかけです。
茨城県や福島県に足を運べばどぶ汁を食すこともできますので、気になる方はぜひ足を運んでみてください。

□まとめ

あんこう鍋とどぶ汁はスープに大きな違いがあり、あんこう鍋はあっさりとした味わいが特徴的ですが、どぶ汁は肝をふんだんに使っているため非常に濃厚です。
あんこうの水分量が異なるため、どぶ汁は作ることに慣れが必要ですが、あんこう鍋は普段の鍋料理にあんこうを加えるだけですので気軽に作れます。

気になった方はぜひ当社のサイトから、冬が旬であるあんこうを取り寄せてみてはいかがでしょうか。

 

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