● 山菜とキノコが主役です ●
「はたけの味」・「たんぼの味」・「はまべの味」につづく第四弾!
「めぐみの味」が発行されました。
今回は“月山筍・わらび・山うど”などの山菜と、“マイタケ・モダシ”などのキノコ全10種類を取りあげ、それぞれ伝統的な食べ方、家庭で簡単に楽しめる食べ方、少しの工夫でできるちょっと意外な食べ方を紹介するレシピ集です。
ページいっぱいに山菜の魅力が溢れています。
”おーっと!こんな食べ方もありだよね!”のような発見も。
また、庄内の豊かな自然と、山のめぐみと共に暮らす人々の営みもご紹介。写真集としてもお楽しみください。使われている器も素敵なものばかりですし、どれもこれも味わってみたいお料理が並び、山菜やキノコの季節が待ち遠しくなります。
ところで、豊かな食材に恵まれ、特色ある食文化をはぐくんできた山形県鶴岡市は、昨年2014年12月にユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が認定する創造都市ネットワークの食文化部門に加盟しました。「食文化」部門での認定は日本初!★ 同じ庄内人としてとても誇らしく、この地に暮らすことの幸せを感じています。
この「めぐみの味」も、伝統的な食文化を継承しながら、私たちの子供や孫たちなど若い方々にもふさわしい食文化を創造する一冊となりました。好評発売中のレシピシリーズ「たんぼの味」「はまべの味」とあわせて、お手元に置いていただきますように!!