寒い寒い冬に咲く桜として、この時期人気の「啓翁桜」。
ツボミから開花までお家のなかで愛でることができる花です。
その枝ぶりとボリュームで、大胆にも可憐にもアレンジ自由。
木枯らしの吹く外から自宅に帰り、お部屋の中に桜の花が咲いていたら心がホッコリ暖かい気持ちになりますよね。
春の訪れを先取りした花あしらいができるので、新年や成人の日を迎える花として、お部屋や玄関のディスプレイとして、また、お花が大好きな方へのお歳暮やプレゼントにぴったりです。
枝を少し切ってお料理に添えれば、盛り付けしたお料理がぐっと引き立って季節感がありますよね。
花木に魅力がありますから枝1 本で生けても、何本かまとめて大胆に生けても良し。
アレンジが多様な啓翁桜です。桜を愛でながら新春をお祝いしましょう。
もう春がそこまできているような趣になります。
旬旬食彩ダイニングでは、栽培している農家さんから啓翁桜を発送しています。お花だって産地直送！
なんといっても山形県は啓翁桜の生産量が日本一なんです。
昭和40 年代から全国に先駆け促成栽培がはじまりました。なぜこれほど山形で啓翁桜の栽培が盛んになったのでしょう？
「支那桜桃」と「彼岸桜」を交配して誕生した啓翁桜。通常であれば3 月下旬から4 月上旬に花を咲かせますが、山形の気候条件をうまく利用した促成栽培の技術で、冬に桜を咲かせているのです。
桜は秋になって気温が下がると休眠にはいります。その後、冬の寒さを一定期間経験すると休眠から目覚め、気温が上がれば開花できる状態になります。
そこで秋の訪れが早い山形では桜は早めに休眠し、早く目覚め開花ができる準備が整います。
その後、促成栽培で開花時期を調製した啓翁桜は全国に届けられ、お正月から寒い冬の間にたくさんの淡いピンクの花を咲かせます。
＜大型＞の啓翁桜は枝も太いので、水揚げしやすいように発送前に切れ込みを入れてからお届けします。
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【啓翁桜】の旬の時期が到来したらメールでご連絡いたします。
