柿とともに日本の秋をあらわす風物詩が「和梨」ですね。
日本の梨には「赤梨」と「青梨」があって、赤梨は「豊水」や「幸水」や「南水」など果皮が茶色い梨。
青梨は「二十世紀梨」のような果皮が緑色の梨です。果物のなかでも歴史が古い和梨は品種も多く、どれも特徴ある美味しさですが、「三水」と呼ばれているのが「幸水」「豊水」「新水」です。現在は、「幸水」「豊水」が主流を占めています。しかし、近年「南水」が抜群の食味の良さで大人気。
今、梨の御三家と言ってもいい「幸水」「豊水」「南水」をご紹介しましょう。