小ぶりの房にしっかりと付いている真っ黒で小さな実。中には種まで入って、皮も硬く骨太な趣がある山葡萄は、味わいも一般のぶどうとは違ってかなりワイルドです。
山葡萄を栽培するなんば農園は、朝日連峰に囲まれた山村地帯。昔から月山で修行を積む修験者や個々の家々では野生の山葡萄から原液を絞り、発酵させた山葡萄酒を飲むのが習慣でした。特別意識しなくても自然と健康が維持され、厳しい自然環境のなかでの修行人や人々のカラダを支えていたのです。
山形県のお米、さくらんぼ、ブルーベリー、岩牡蠣、だだちゃ豆、ラフランスを生産者直送!
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キュッ!となるような天然の酸っぱさが魅力の山葡萄は、鉄分やカルシウムが豊富で、ポリフェノールもたぁーーーーーっぷりです。
栄養価がとても優れているので、産前産後の女性のお土産にも重宝されているんですよ。
果汁をしぼるにはたくさんの実が必要となりますが、小粒な山葡萄は搾れる果汁も少なくとても稀少。「すっぱーい!」と感じますが、糖度も20パーセント近くになるのが特徴で、果汁を使って加工品も作られています。秋に絞った山葡萄の果汁を家族で毎日少しずつ飲むことで健康維持にも役立ちます。