今年もアスパラの出荷が始まりました!
今年は雪も少なく、3月に入ってから暖かい日が多かったので例年より早いかなぁと思っていたのですが、やはり外気温より地中温度が関係している様で、思ったほど早まりませんでした。


こちら山形県酒田市は、桜の開花までまだ少しありますが、毎年アスパラの収穫が始まるとようやく”春が来たなぁ”という感じです。
収穫はまだ始まったばかりなので、波に乗るまでもう少しかかりますが、ご予約いただいている方から順次お届けいたしますので、到着まで少々お待ちくださいませ~。


ようやくアスパラガスの出荷がはじまりました。
今年は大雪の影響か、例年より10日ほど遅れています。地中温度とか関係あるんでしょうね~。

本格的な出荷までまだ少しかかりそうですが、ご注文いただいた順にお届けしておりますのでお待ちいただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。


今年も出来ました!旬旬食彩ダイニングオリジナルカレンダー!!!

今年は色々新システムを導入しての製作となりました。
まずは新システム筆頭のスライド丸ノコーーーーーー!!

材料の切断と斜めの切れ込みが超カンタンで超安全にできました!去年までは普通の丸ノコを駆使してましたが、今思い出しても超危険なマネしてました。。。それに比べてスライド丸ノコ、いや~、いい仕事してくれますわ~。

スライド丸ノコに材料をセットする治具も作りました。こうすることで手で押さえなくていいので安心・安全に作業ができました。

そして今回の目玉システム!焼き印ーーーーーー!!
去年まではチープなスタンプを使ってましたが、ネットで見つけてつい調子に乗って作ってしまいました。今のところ他での使い道はありません。。。

さして最後の仕上げは、ビンテージワックスーーーーー!!!

去年は普通に塗料を塗りましたが、今回はビンテージワックスをウェスで塗って使い古し感を醸し出してみました。

にしても、今回は新システムの購入にけっこうな出費をしてしまいました。普通にその費用で印刷屋さんに発注すれば相当な数のカレンダーが作れたと思います。。。
ま、何より”作る”ってことが楽しいので、今回も器用貧乏を遺憾なく発揮させていただきました。


2021年09月13日

モクズガニ初出荷!

今年もモクズガニの季節がやってまいりました!
山形県の最上川水系では9月1日が解禁日です。

早速、「カニが獲れたよー」と連絡をいただき受取に伺いました。
元気のいいモクズガニを20匹ほど受取、即発送させていただきました。

モクズガニは、ハサミの部分に藻クズのような毛がびっしり生えているのがその名の由来です。
全国的に生息していて、呼び名も様々で、ツガニ、ケガニ、カワガニ、ヤマタロウガニ、もくずがに、川がに、・・・などなど。

漁をする人も少なく輸送も難しいため、市場にはあまり出回らない貴重な川ガニです。
オスとメスはフンドシと呼ばれる腹部の形状やハサミの大きさで見分けます。
メスはハサミも体も小さく、オスよりも旨いと言われています。

中国料理の高級食材として知られるチュウゴクモクズガニ(通称:上海蟹)と同属異種なので、その美味しさは言うまでもありません。

モクズガニの食べ方で絶品なのはなんといっても「たたき汁」。
腹側のフンドシやエラの部分をとり、殻ごとすり鉢の中で身を叩く(ミキサーで粉砕してもOK)。
それを漉しながら、味噌仕立ての鍋にエキスのみ落としていきます。ほどなくフワッとした浮き身が上がってきたら完成。
カニの濃厚な香りと凝縮された旨味がたっぷり、感動的な味なのです。

これから寒くなる11月中旬くらいまででしょうか、モクズガニ漁が続きます。

▼モクズガニのご注文はこちらから(画像をクリック)▼


ようやく全国的に春めいた陽気になってきたようですが、山形ではまだまだ三寒四温を繰り返しています。
そんな中、先日出荷した「2月お届け啓翁桜」ですが、当社の事務所で開花しました。

本来のソメイヨシノの開花はここ酒田市あたりは、4月になってから。満開は4月の中旬頃です。
やっぱり日本人にとって桜は特別な花です。こうやって寒い時期に事務所で咲いてくれるだけで心が和みます。

旬旬食彩ダイニングでは毎年、年末、1月、2月、3月と4回出荷しているのですが、今年は3月出荷の桜は鳥害の為出荷できません。
ウソ(鳥)が花芽をついばんでしまって、スカスカの枝になってしまったとのことなのです。うそではないホントの話です。
大変残念ではありますが、ソメイヨシノの開花を待つとしましょうか。。。

まだまだあまり全国的には知られていない啓翁桜ですが、その生産量は山形県が日本一!
来年の冬はぜひ自宅に、事務所に、店舗に、そしてギフトにご利用ください。


真冬に咲く咲く桜【啓翁桜】をご存じですか?

促成栽培により温度を調整しながら、真冬に咲くように育てられた薄紅色の桜です。

山形県が日本一の出荷量を誇ります。

旬旬食彩ダイニングでは、年末、1月、2月、3月の4回のお届け時期の啓翁桜を販売していますが、その中の「年末お届けの啓翁桜」を本日発送いたしました。

今年は、離れたご家族の帰省もままならないので、いつもより寂しいお正月を迎えられる方もいらっしゃるとおもいますが、淡いピンクの桜が和ませてくれることと思います。

啓翁桜は、

ツボミ

満開

葉桜

と長~く飾ってお楽しみいただけます。

新春の贈り物にもぜひお使いください。

2021年1月お届けの啓翁桜は、1月20日頃の出荷予定です。

ご注文はまだ間に合いますのでお待ちしております。

▼ご注文はこちらから▼


近年は暖房がしっかりしているので冬でも室内は暖かく、冷蔵庫の中の食品が占める割合は一年中高いかもしれませんね。
そして暑くなるとよりいっそう沢山の食品が保存されギュウギュウ状態に!
そうなると野菜やフルーツを立てたり横にしたり斜めに置いたり不自然な入れ方をしていませんか?
たとえばアスパラガス。
縦長ですのでついつい横に寝かせたくなりますね。

でも出来るだけ≪立てた≫状態で保存するのがベストです。

アスパラガスはとても成長が早く1日に5cm以上も大きくなります。

しかも収穫されてもまだ生きてる状態。

そんなアスパラガスを横に寝かせて保存すると

畑で収穫される前の状態に戻ろうとだんだん穂先を持ち上げ上に向って伸びようとします。

その戻ろうとするエネルギーはアスパラガス自身が自分の栄養を使ってしまうので栄養や味が落ちてしまうのです。
ですからアスパラガスは≪立てて≫保存して栄養も新鮮さも逃さず召し上がってくださいね!

ちなみに私はアスパラガスとは真逆!

一刻も早く横になりエネルギーを使わないよう心がけます(笑)

≪立てる≫が基本ですがもう一つ加えると≪湿らせて立てる≫がイチバン良い保存方法です。

そんなときちょうどよいのが、牛乳パック(1リットル)です。切って湿ったティッシュを敷いてアスパラガスを入れます。

冷蔵庫の野菜室でもいいですが、冷蔵室の方が温度が低いのでそちらがオススメです。

 


2020年03月10日

味噌いりませんか~?

この冬も大好評だった『寒鱈汁』ですが、その『寒鱈汁』に欠かせないのが『酒粕入りの味噌』です。
旬旬食彩ダイニングでは、地元老舗醸造元で1823年(文政6年)創業の「ハナブサ醤油」さんの『酒粕入りの味噌』を添付しております。

ところが・・・、
なんとこちらのミスで多く発注してしまい、余らせてしまいました。(泣

酒粕入りみそ

そこで、捨ててしまうのはもったいないので、興味のある方にプレゼントすることにしました。

『酒粕入り味噌(180g入り)』×2を36名様に!

>>ご応募はこちらからどうぞ<<

ご応募受付は3月13日(金)まで。
応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
当選の発表は発送をもってかえさせていただきます。

酒粕入り味噌

酒粕入りの味噌は・・・、

体が元気に、そして、お料理が豊かな味に変わる酒粕入り味噌は、日本酒を精製するときにシボリカスとして生み出される酒粕を寒鱈汁に合うように味噌とともに調合されたオリジナルです。

酒粕も味噌も、活きた麹の栄養成分が豊富に含まれているスーパーフード。
私たちに健康をもたらしてくれる、大きなパワーを秘めています。
カラダの老化を防ぎ、元気になる食べ物ですよね。

美肌効果、保湿効果があって肌のキメを整えるなどカラダの効果を防ぐ効果や、免疫力アップ、生活習慣病の予防効果や便秘の解消、肩こりや頭痛、冷え性の緩和など数え切れないほどの効果が期待できます。

しかしながら、酒粕だけムシャムシャとは食べれません。
そこで、味噌と共に調味料として使うことにより、酒粕や味噌由来の栄養を手軽に摂取することがきます。

それに、味噌に酒粕を入れると酒粕の味が主張しすぎることも少ないので食べやすいだけではなく、風味が豊かに変わります。

たとえば、春の到来とともに旬を迎える筍を、酒粕入り味噌を使ったお味噌汁やお料理は、風味豊かなご馳走になります。

我が家では鮭の切身をスーパーで買ってきたら塩をまぶして一晩おき、じゃがいもや人参、大根、ねぎ、こんにゃくなどをいれてから酒粕入り味噌でお味噌汁を作ります。
まぁ!美味しいこと!

ほかにも、イワシや沖ギスのつみれ汁も大変美味しくいただけますよ。

その他にも・・・、

〇酒粕入り味噌にみりんを少々加えてから
 おにぎりに塗って焼きおにぎり。
〇マヨネーズや、酢とごま油を加えて
 ドレッシング。
〇切った野菜に酒粕入り味噌と合えて
 即席お漬物。
〇魚やお肉を焼く前に酒粕入り味噌に
 漬け込んで酒粕入り味噌ソテー。

 アレンジはいろいろです。


笹巻きというのは地方独特のものですので馴染みのない方にとっては味も食べ方も作り方もカタチも色も食感もイマイチ明確ではないと思うのです。

ですから食べてみよう!とはなかなか思わない・・・!

ですよねぇー(汗)

以前、笹巻きについて下記のようなお問い合わせをいただきました。

↓↓↓ 
「笹で巻いたお稲荷さんとはどのような味なのか想像してみましたが良くわかりません」

えーーー!

《笹で巻いたお稲荷さん》?
そんなふうに見えたんですね。

もちろん、お稲荷さんではありません。

また別の方からは

「何かわからなかったですが漬物? 笹で巻いてあるのでちがうなぁ。ちまきですか?」

漬物でも、ちまきでもないのです。

私たちのご紹介もまだまだと反省いたします。

『笹巻き』はジャンルでいえばお餅やお団子系です。
 
包んである笹の葉をめくると半透明のあめ色をしたコシの強いゼリー状が笹巻きです。

ゼリーではありませんよ。
食べればわかります。

笹巻きに甘いとかしょっぱいとか印象的な味は無くて砂糖と、少しの塩を混ぜたきな粉や黒蜜をかけていただくのですがこれが絶品!

これはやっぱり

食べていただかないとご理解いただけないのかもしれません。

ここはぜひ一度お召し上がりください。 

 
【笹巻き】黒蜜ときな粉付き

こちらはもっと
詳しくお伝えしています。
 ↓↓↓
笹巻きの作り方

伝統保存食「笹巻き」

笹巻きのルーツ


庄内産アスパラの収穫風景早朝6:30!アスパラガスの収穫におじゃましてきました。
アスパラガスは一日で数センチ~10センチもニョキニョキ伸びるので、生産農家の安達さんでは奥さんと二人で毎日早朝アスパラガスの収穫を行っています。

庄内産アスパラの収穫風景

選別は畑から戻ってからおこなうので、長く伸びたアスパラガスを次から次へチョキンチョキンと切り取ります。剪定バサミにはアタッチメントがついていて、切ってもそのままアスパラをつまんだままになっているので、左手を添える必要がない優れもの!

庄内産アスパラの収穫風景
庄内産アスパラの収穫風景

収穫の様子を動画にしてみましたのでご覧ください。

ちなみに、みなさんアスパラの”下の方”どうされてますか?
筋があって食べにくいので、ピーラーで向いたり切り落として捨てたりしていませんか?これは非常にもったいないです。
せっかく柔らかくて甘い春採れ庄内産アスパラなので、下の方まで味わっていただきたいと思います。

ということで、NHKのあさイチで紹介していたアスパラの「焼きエチュベ」という料理をご紹介いたします。
下の方に切れ目をいれて蒸し焼きにするだけ!これでアスパラ1本まるまる味わっていただくことができます。是非お試しください。

▼<<アスパラガスのご注文はこちらから>>▼

 

 


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