お米は脳のエネルギー
2016.12.24
稲の「い」は「息または命」、「ね」は「根」で文字通り「生命のもと」という意味です。昔から日本ではお米が命の源となっていたんです。
時折、お米が太るという話が出ますがそれは誤解です。ご飯が特別高カロリーではありません。太る原因は、カラダが必要とする以上に食べるから。かと言って必要以上に減らすと、脳の栄養が不足して健康を害してしまいます。お米の栄養素はおもに<糖質>。栄養素としてもっとも重要なものです。
なぜなら糖質は脳のエネルギーだからです。脳は動いたりしませんが、考えたり、人間の生理機能をコントロールする司令塔の役割を担っているため、一日約300カロリー消費すると言いますから、かなりの重労働。しかもそのエネルギー源は糖質のみですから欠かす事が出来ません。
噛むほどにほのかに広がる甘さの玄米は、食べる時に必要な「よく噛む」という行為がカラダの健康度を上げてくれます。食物の消化効率を促し、満腹中枢を刺激して食べる量全体が減るように作用するのです。玄米こそダイエット食にピッタリなんですね。
商品名でコラムを選ぶ


