りんごを長持ちさせるコツ
2017.05.19
りんごが出すエチレンの作用で、一緒に貯蔵しておく野菜や果物に影響が出てくる場合があります。たとえば、りんごとキウィでキウィが熟すとか、りんごとバナナでバナナが熟す、または、りんごとジャガイモでジャガイモの芽が出にくくなるなどの現象があります。
りんごを長期保存するときには、木になっているときの自然の姿勢を保つことが大切です。逆さまにしておくと、エチレンの発生が活発になって、りんごの呼吸量が増加して、りんごそのものの鮮度が低下する恐れがあります。できれば、1個1個サランラップを巻いたり、袋に入れ、低温で湿度の高い状態にするのが長持ちのコツ。りんごの呼吸も抑えられて、エチレンの発生を抑えることができます。
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