無添加を可能にした、健康なSPF豚
2017.05.14
原材料である豚肉は、山形県庄内町の指定農場で生産されたSPF豚を使います。SPF豚とは、Speciflc Pathogen Freeの略で「特定の病原体を持っていない」という訳。(無菌豚とは違います)
SPF豚は、品種の系統まで管理されているので、肉の匂いや固さ、脂肪の付き方などの微妙な違いまで、均質の豚肉を入手することができるのです。そして、
*無添加で製造するさいに取り除けなかった豚臭がない。
*ボツリヌス菌による食中毒を発生しない
*肉食があざやかなピンク色に保てる
*保存性が増す
このSPF豚肉を選択することによって、必要最低限の香辛料で、素材のうま味を引き出し、それぞれの持ち味を活かした無添加のハム・ソーセージ作りがようやく可能となったのです。
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