さくらんぼ種取器

今年は種を取るグッズを用意しているので、調理前の種取りが楽チンです。山形ではホームセンターなどで販売されていて、これは天童のホームセンターで1800円前後で入手した「チェリーストーナー」ドイツ製です。ネットで検索すると、7個のさくらんぼを一度に種を取るものであったり、いろんなメーカーさんから出ています。

種の取り出し

こんなふうにさくらんぼを置いて、ホッチキスのように「カシャン！”」挟み込むと中の種が押し出されてきます。かなり楽ちん！効率良く作業が進みます。

種とさくらんぼ

あっというまに、種とさくらんぼが分かれました。種もきれいにとれて満足！この種もあとで使うのできれいに洗って水を切り、お茶などを入れるパックに入れて口を閉じておきます。種はとろみを出す為のペクチンの役割があります。

さくらんぼを煮ます

さくらんぼの重量の30％～50％（お好み）の砂糖をまぶし、2～3時間置いて水分を出してから火にかける。。。。のはずが、いきなり火にかけてしまいました。焦がさないように中火でトロトロ煮ていきます。

酢を投入します

さくらんぼから水分が出てきました。酢を大さじ1、投入しアクを取ったら火からおろし、シロップと、さくらんぼを分けます。

シロップだけ火かけます

シロップはもう一度鍋に入れ、お茶のパックに入れた種と赤ワインを入れ、お好みのとろみまで煮詰めます。

さくらんぼを戻し最後の作業

もう一度さくらんぼを戻し入れ、弱火でお好きなとろみまで煮詰め、熱いうちに熱湯消毒した瓶に入れます。（今回はすぐに使うので、熱湯消毒してません）

さくらんぼシロップ煮完成

これから、ブルーベリーや桃が収穫を迎えます。
それまでこのさくらんぼシロップ煮は冷蔵庫で保存して、他のフルーツのシロップ煮とともにスイーツを作ります。

山形のさくらんぼをお届けいたします。
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