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啓翁桜の花言葉について解説します!

2023.02.03

早春を告げる花で有名な桜は、日本人の心を和ませてくれる季節の花ですよね。
そんな桜の中でも啓翁桜は薄紅色の華やかな見た目で一足早く春を感じさせてくれます。
今回は、そんな啓翁桜の名前の由来と花言葉についてご紹介します。
また、品質や種類についてもご紹介するので、ご関心がある方はぜひ参考にしてみてください。

□啓翁桜の名前の由来と花言葉について

まずは、啓翁桜の由来についてご紹介します。
啓翁桜は昭和5年に、久留米市の良永啓太郎さんの手によって生まれました。
名付け親も同様に久留米市の弥永太郎さんで、「啓太郎」の一字をとって啓翁桜と名付けました。

すくすくと成長しやすい啓翁桜は、枝の伸びが良く、枝を切っても弱りにくいので切枝用に適しています。
そのため、まだまだ寒い時期でも部屋の中に桜が咲いている様子をみて、心を和ませるのにぴったりです。
花の形や咲く時期などに関しては、ヒガンザクラと近いものがあります。

続いて、そんな啓翁桜の花言葉をご紹介します。
啓翁桜の花言葉は、「精神美」「純潔」などの意味があり、可憐な花にもピッタリです。
早春に啓翁桜を飾ることで、花言葉のようにすっきりとした新年を迎えられることでしょう。

□啓翁桜の種類や品質について

ここまで啓翁桜の名前の由来や花言葉についてご紹介しましたが、ここからは啓翁桜の種類や品質についてご紹介します。
啓翁桜は支那桜桃と彼岸桜をかけあわせてできた種類で、寒緋桜(かんひざくら)の一種です。
ちなみに、寒緋桜の一種には、他に河津桜などがあります。
先ほどもご紹介したように、枝を切っても弱りにくいので、桜の切り花として広く流通しており、おおよそ12月頃から出回りはじめます。

彼岸桜は2月ごろから流通し、春のお彼岸の時期に咲く桜ですが、花は啓翁桜よりも少しだけ大きく、色は薄めのピンクです。
1度は聞いたことがあるであろうソメイヨシノは啓翁桜と比べて花が大振りで、2月末から市場に出回ります。
一方、東海桜は、啓翁桜と色や大きさ・花弁の形が異なり、濃く少しくすんだピンク色の花で1~3月に出回ります。

□まとめ

今回は、春を感じさせる日本の代表花「桜」の一種である啓翁桜の花言葉や名前の由来、また品質や種類についてご紹介しました。
この記事が、皆さんが桜に興味を持つきっかけになれば幸いです。
旬旬食彩ダイニングでは、山形直送の啓翁桜をご用意しておりますので、ご関心のある方はお気軽にお問い合わせください。

 

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