「蜜入りのりんごが甘いってよく聞くけど、どのりんごが蜜入りなのか見分けられない」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
実は、蜜入りりんごは見分けられるのです。
そこで今回は、蜜入りのりんごの選び方のポイントをご紹介します。
ふじりんごの特徴もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

□サンふじりんごの特徴についてご紹介！

ふじりんごは、日本での生産量トップの品種で非常に人気のりんごです。
世界の品評会でグランプリを獲得したこともあるくらい、世界でも愛されています。
そんなふじりんごの特徴は、甘みと酸味のバランスが良く、シャキシャキとジューシーで香りが高いことです。
また、皮が薄いので、そのまま食べても違和感なく食べられて栄養もたっぷり摂取できます。

「サンふじりんご」は、袋を掛けずに育てられたふじりんごを指します。
袋掛けしたふじりんごと比較して直接日に当たっているので、表面はまだらで鮮やかさがあまりなく、ざらざらした手触りが特徴です。
また、日に当たって完熟しているため甘さがぐっとアップし、中央部分には蜜が入りやすいのも特徴的なのです。

□蜜入りのサンふじりんごの選び方のポイントとは？

蜜入りりんごを見分けるためのポイントは、「皮が赤くて、お尻の部分は黄色っぽくなっている」ことです。
そして蜜入りのりんごは、お尻に丸みがあり、赤から淡いオレンジ色になっていることが多いです。
色ムラがあって分かりづらい場合もあるかもしれませんが、「サンふじ」や「葉とらずふじ」は、着色が均一でない場合があるので、多少の色ムラは大丈夫です。

また、サンふじを手に持ち、お尻を太陽に透かすと、やや透明感があるように見えるのも蜜入りのサインです。
ちなみに、お尻がとんがっている緑色のリンゴは、未熟傾向のりんごと判断できます。

未熟傾向のりんごは糖度が低いので、スーパーにおいてあったらなるべく選ばないほうがよいかもしれません。
なお、りんごの蜜部分自体が甘いのではなく、蜜がたまったりんごはその実が甘いという判断になります。
ですから、蜜はあくまでも、りんごの美味しい食べ頃サインということを知っておくとよいかもしれません。

□まとめ

今回は、蜜入りの甘いりんごを選びたいという方に向けて、蜜入りのりんごの選び方のポイントについてご紹介しました。
旬旬食彩ダイニングでは、甘さと酸味のバランスが良いシャキシャキのふじりんごをご用意しております。
ぜひこの機会に是非ご賞味ください。

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