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2023.07.04
岩牡蠣を開けたことがない方の中には、牡蠣を開けることに恐怖を感じている方もいるでしょう。
また、岩牡蠣は生で食べる以外にも、美味しく食べられる方法があります。
そこで今回は、岩牡蠣の開け方と美味しい食べ方を紹介します。
岩牡蠣を開ける前には、道具の準備と下ごしらえが必要です。
岩牡蠣を開けるための道具として、下に敷く新聞紙、濡れたタオルか雑巾、軍手と牡蠣用ナイフがあります。
牡蠣用ナイフがない場合、マイナスドライバーやテーブルナイフでも代用できます。
また、下ごしらえは殻を水洗いするだけですが、たわしでしっかり洗うとあたる危険性も少なくなります。
開ける手順をステップに分けて紹介します。
1ステップ目に、牡蠣の殻を開けます。
牡蠣の平たい殻を上に、殻が繋がっている蝶つがいの部分を左に向けます。
左手で蝶つがいの部分をしっかり持ち、殻の合わせ目にナイフを差し込んで殻を半開きにします。
2ステップ目に、上の貝柱をカットします。
殻を半開きにしたら、ナイフで上の殻に付いている貝柱をカットし、殻をゆっくり開きます。
3ステップ目に、下の貝柱をカットします。
殻を開けたら、身の底についた貝柱をカットします。
殻から身を切り離せたら水洗いし、冷水でしめて終了です。
岩牡蠣の美味しくて簡単な食べ方は3種類あり、ここでは調理方法を丁寧に紹介します。
1つ目に、生で食べる方法です。
殻から身を取り出した後には、身を水洗いしてから塩に付け再度水洗いし、氷水でしめます。
そのまま食べても良いですが、ネギや生姜などの薬味やポン酢、レモン汁を使って味付けをするのもおすすめです。
2つ目に、蒸して食べる方法です。
岩牡蠣は蒸して食べると、旨味が凝縮されます。
殻から身を外す前に電子レンジで蒸すことで簡単に調理できます。
岩牡蠣を重ならないように並べ、その上から濡らしたキッチンペーパーとラップをかけます。
1個につき500wで3分加熱することで、簡単に蒸せます。
3つ目に、焼いて食べる方法です。
焼いて食べる場合も、殻が付いたまま調理します。
フライパンで焼く場合、牡蠣を並べた後に蓋をして弱火または中火にかけ、途中で裏返して両面焼きます。
また、網で焼く場合、アルミホイルで牡蠣を包んだりかぶせたりしてから焼きます。
アルミホイルは落し蓋の代わりになり、また破片が飛び散るのを防ぎます。
どちらの場合も、深い面は5分、平らな面は3分ほど焼きましょう。
今回は岩牡蠣の開け方と、食べ方について紹介しました。
岩牡蠣は開ける際に怪我をしやすいため、必ず道具を準備した上で、順序通りに開けてください。
また、岩牡蠣は生で食べる以外にも、蒸したり焼いたりするのもおすすめです。
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