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寒鱈の特徴について解説します!

2023.01.22

皆さんは、山形県庄内地方の「寒鱈汁」をご存知でしょうか。
冬にとれる寒鱈を贅沢に使用したスープは、体も心も温めてくれます。
そこで今回は、寒鱈汁と食べるための方法についてご紹介します。
また、寒鱈の特徴についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

□寒鱈の特徴について

冬の庄内地方で、誰もが心待ちにする海の幸が寒鱈です。
寒の時期にとれる脂ののった鱈を寒鱈と呼び、頭から内蔵まで捨てる箇所がなく、丸ごと鍋にして味わえる寒鱈汁にするのが大きな楽しみとなっています。
寒鱈を選ぶ際には、身がパツパツとして大きいものが良く、ふっくらと全体に張りがあり、色が濃くて模様がくっきり出ているものが新鮮と言われています。

また、新鮮な白子はトロリとして刺身で食べても美味で、この時期は寿司ネタとしても出回ります。
毎年1月~2月にかけて山形県の庄内各地で開催される「寒鱈まつり」では、寒鱈汁などが食べられ、例年多くの観光客で賑わっています。
寒鱈は寒鱈汁の他にも、新鮮なものは刺身や昆布じめにされ、その他は味噌漬け、粕漬け、鍋物、フライなどにして大切に食されます。

□寒鱈汁とは?食べるための方法について

寒鱈汁はどんがら汁とも呼ばれ、先ほどご紹介した寒鱈を使用した山形で愛される冬の郷土料理です。
もともとは、漁師が浜で食べていた漁師料理とされており、寒鱈の頭から尻尾まで全てを余すことなく使用するのが寒鱈汁の特徴です。

味噌をベースとしたスープに酒粕を加え、アラからとれる出汁と脂ワタを味噌のスープに溶いて混ぜたり、一口大に切って煮込んだりして、味に深みを出します。
具は豆腐やねぎ、そして岩のりなどシンプルなものを添え、寒鱈を引き立たせるのが庄内風です。
この寒鱈汁は、山形でなくてもご自宅で作れます。

旬旬食彩ダイニングで販売している「寒鱈汁セット」を用意すれば、頭や内臓、骨も一緒に豪快に煮込みます。
そのあと味噌で味付けし、豆腐とネギを入れたら完成です。
もともと身がカットされているので、魚をさばけないという方でも簡単に冬の味覚をご堪能いただけます。

□まとめ

今回は、山形県の冬の味覚の「寒鱈汁」をご紹介すべく、寒鱈汁を食べる方法をご紹介しました。
また、寒鱈の特徴についてもご紹介しました。
旬旬食彩ダイニングでは、新鮮な寒鱈を存分に楽しめる寒鱈汁セットをご用意しております。
山形で愛される冬の味覚を、ぜひこの機会にご賞味ください。

 

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