山形県のお米、さくらんぼ、ブルーベリー、岩牡蠣、だだちゃ豆、ラフランスを生産者直送!
2023.08.26
だだちゃ豆という食材をご存知でしょうか。
枝豆の1種であるだだちゃ豆は山形県で生まれ、県内外に関わらず多くの人を虜にしています。
そんなだだちゃ豆ですが、どんな栄養があるのかご存知の方は少ないでしょう。
そこで今回は、枝豆の栄養と効果、だだちゃ豆が特に持つ栄養を紹介します。
枝豆にはどんな栄養が含まれているのでしょうか。
ここでは、枝豆に含まれている栄養を4つとその効果を紹介します。
1.タンパク質
枝豆は大豆と同様に「畑の肉」と呼ばれる食材で、良質なタンパク質を多く含んでいます。
タンパク質は体の成長やホルモン・酵素の生成に重要な役割を果たす栄養素です。
枝豆に含まれる植物性タンパク質は、肉や魚と比べて脂肪が少ない特徴があります。
そのため、高タンパクな食材でありながらヘルシーであるため、筋トレの効果を引き出す食材として注目されています。
2.イソフラボン
枝豆の胚芽部分にはイソフラボンというポリフェノールが含まれています。
イソフラボンは女性ホルモンと同じような働きをし、肌のハリやツヤを保ち、しわやたるみを改善する効果があるのです。
また、ホルモンバランスの乱れや更年期障害の症状を和らげる効果もあることが知られています。
3.メチオニン
枝豆には肝臓の機能を司るアミノ酸・メチオニンが含まれており、二日酔い対策の薬にも使われています。
そのため、ビールと枝豆の組み合わせはアルコール分解に効果的な組み合わせと言えるでしょう。
4.ビタミンB1・ビタミンB2
枝豆にはビタミンB1とビタミンB2が含まれており、これらはエネルギー生産に重要な役割を果たします。
そのため、枝豆は疲労回復や夏バテ防止に役立つのです。
さらに、ビタミンCも豊富に含まれており、免疫力を高める効果もあり、ほかにもアルコール分解を助ける役割もあります。
だだちゃ豆は枝豆の1種ですが、枝豆よりも豊富な栄養を含んでいます。
その栄養とは、アミノ酸の1種であるアラニンと糖類の1種であるスクロースです。
アラニンはうまみ成分を持ち、スクロースは甘みを感じさせる成分を持っており、塩によって味が強くなる特徴を持ちます。
そのため、だだちゃ豆に塩を使用すると、香りを強く、味を濃厚に仕上げられます。
枝豆には、タンパク質やイソフラボンなど、沢山の栄養が含まれており、健康を増進する食品であることがわかりました。
さらに、だだちゃ豆は枝豆よりもアラニンやスクロースを多分に含むため、香りや味が強く感じられます。
山形県生まれのだだちゃ豆に興味を持った方は、ぜひ当社までご連絡ください。
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