山形県のお米、さくらんぼ、ブルーベリー、岩牡蠣、だだちゃ豆、ラフランスを生産者直送!
2018.01.25
早朝に収穫したさくらんぼは、「箱詰め」作業にうつります。
お客様がさくらんぼの箱を開けたときに「美味しそう!」と思っていただけるように、また、配送中の振動にも極力動いてイタミが発生することのないようにする大切な作業になります。
まずはすべてのさくらんぼのサイズ分けです。
一粒ずつゲージに通され、「M・L・2L・3L」に仕分けられますが、このとき、
実の傷みやキズ、色が薄かったりムラがあるさくらんぼや、軸が折れていたりするさくらんぼなどは取り除かれます。
大量のさくらんぼを前、次々と仕分けるベテランの作業者さんたち。繊細な実を大切に扱いながら、素早く、正確に選別していきます。
選別されたさくらんぼはサイズごとに分けられ、詰め手にバトンタッチされます。
同じような大きさ同士が集まったさくらんぼは、キラキラ光って美しい!いっそう可愛らしくて食べるのがもったいないくらいです。
旬旬食彩ダイニングでは「バラ詰め」「手詰め」の二種類をお願いしています。
詰める作業は収穫されたさくらんぼをすべてその日のうちに詰め、配送業者が集荷に来るまで完成しなければなりません。時間との戦いです。
ですから、さくらんぼを詰めている部屋は緊張感いっぱい。皆さん集中していらっしゃいますので「こんにちは~!」とやたら大きな声も遠慮してしまいます。
詰め手の方々はさくらんぼの扱い方はもちろん注意をしながら、同じサイズでも微妙に違うカタチや、色など瞬時に判断して組み合わせ、テキパキ詰めていきます。
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