鈴木農園ではブルーベリーの栽培数が約10000本。日本一を誇ります。そのため、毎年5月末頃にははちみつ採取がおこなわれます。
山形県のお米、さくらんぼ、ブルーベリー、岩牡蠣、だだちゃ豆、ラフランスを生産者直送!
2018.02.09
鈴木農園ではブルーベリーの栽培数が約10000本。日本一を誇ります。そのため、毎年5月末頃にははちみつ採取がおこなわれます。
巣箱を開けたときにミツバチたちの興奮をおさえるために燻煙器を使います。
煙を吹きかけるときは優しく作業します。勢い良く燻煙器のふいごを吹くと炎が出て、ミツバチたちが焼け死んでしまう場合があるといけません。
巣箱を開けると巣枠にミツバチたちがびっしりと群がっています。
巣に戻ったミツバチは、巣房と呼ばれる正六角形の部屋にネクターを入れますが、この段階ではネクターの糖度は低くいまま。
働き蜂たちは、羽であおいで水分を蒸発させて、蜂が持つ酵素とともに熟成するのだそうです。
ネクターの水分量の4割ほどを蒸発させていき、熟成されたはちみつがたっぷりと溜まったところで、蜜蝋で蓋をしていきます。
上部の画像を見てみると、蓋をしてある部屋と蓋がない部屋が確認できます。
これがはちみつができるまでの過程のようです。
ミツバチたち、いい仕事してますね!
さてさて、
巣箱から取り出した巣枠は、まずナイフで丁寧に蜜蓋をはずします。
その後、蜂蜜遠心分離機に入れてはちみつをしぼりだします。
このとき、あまり回転数を上げると、蜂の巣が壊れるので注意をしなければなりません。
トロ~リとブルーベリーのはちみつが流れ出てきました。感激です!!きれいな色ですね~
ミツバチがたっぷりと入っているミツバチの巣は、
「まるごとはちみつスイーツ」としてブームになった「コムハニー」と言われるものです。
スプーンですくってそのまま食べたり、小さくカットしてチーズやホットケーキに乗せたりして出すスイーツ屋さんもあるようです。
蜂の巣は天然の蜜蝋なのでそのまま食べても良いのですが、加熱することで溶けるのでアツアツのスイーツにのせ、溶かしながら食べると食感が気にならないようです。
せっかくミツバチが集めてきた花の蜜をいただくのは、少しだけ申し訳ない気がしますが・・・
ビタミン、ミネラルなど豊富な栄養素が丸ごと生きているはちみつを感謝しながらもありがたくいただくことにしましょう。
ブルーベリーの花から集めたはちみつは、ブルーベリーの花の香りや風味まで感じられるよう!
癖がなくマイルドな味わいです。
生のブルーベリーをお届けいたします。
お取り寄せはこちらから
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
★無農薬栽培【ブルーベリー生果実】
完熟の味はサイコー!皮ごとパクッと★
■ 美味しい山形 旬旬食彩ダイニング ■
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲