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啓翁桜の育て方とは?枝に花が咲く工程も解説します!

2023.02.15

啓翁桜はまだ寒い時期から春の訪れを感じられる人気の品種です。
旬旬食彩ダイニングで啓翁桜を購入された方は、少しでも長くその姿を楽しみたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、啓翁桜を長持ちさせる育て方についてご紹介します。
枝に花が付くまでの工程もご紹介するので、参考にしてみてください。

□啓翁桜の枝に花が付くまでの過程をご紹介!

お正月の寒い時期に咲く啓翁桜は、薄ピンクの可憐な花で冬のお家に温かさを演出してくれるので毎年非常に人気です。
お正月の縁起物として、玄関で一足早く春の景色をお届けします。
ここからは、そんな啓翁桜が花を咲かせるまでの過程を簡単にご紹介します。

啓翁桜を咲かせるためには、まず気温8度以下の環境を3週間以上保ち、十分な寒さで樹を眠らせる必要があります。
その後、啓翁桜の枝をお湯で処理をして温室に入れ、開花を促します。
秋の訪れが他の地域よりも早い山形県では桜も早い時期から休眠状態となるため、早くに桜を目覚めさせられるのです。
そのおかげで、お正月に合わせて皆様の元に桜をお届けできるようになるのです。

□啓翁桜を長生きさせるためのポイントをご紹介!

啓翁桜は、少しの気づかいでより長く楽しめます。
ここからは、そんな啓翁桜の長生きのポイントを2つご紹介します。

1つ目が、涼しい環境に置くことです。
玄関先や床の間など、エアコンなどの温風が直接あたらない涼しい場所に飾ることで、1ヶ月は美しい花を楽しめるでしょう。
気温が高い場所でもしっかり咲きますが、開花を楽しめる期間はどうしても短くなってしまいます。
ただし、気温が低い方がいいといっても0度以下になり凍結すると桜が咲かなくなってしまいますので、東北や北海道などの寒冷地にお住まいの場合は凍結に注意しましょう。

また、涼しい場所の方が桜の色もより濃くきれいに咲きやすいです。

2つ目が、乾燥させないことです。
桜をなるべく乾燥させないように、花瓶の水は頻繁に交換することが大切です。
つぼみの段階では、1日に1回霧吹きをまいてあげると良いでしょう。
また、桜の花が咲きながら葉っぱも開いてきますので、花が終っても適度に水やりを行い、葉桜を楽しむのがおすすめです。

□まとめ

今回は、早春に春の訪れを感じさせてくれる啓翁桜をより長持ちさせる方法についてご紹介しました。
また、啓翁桜の枝に花が付くまでの過程についてもご紹介しました。
旬旬食彩ダイニングでは産地直送の啓翁桜をご用意しておりますので、ご興味がございましたらぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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