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2023.03.26
冬は食べ物がおいしい季節で冬の味覚はたくさんの種類がありますが、中でもあんこうは知る人ぞ知る人気の食材です。
そこで今回は、そんなあんこうのおいしい食べ方についてご紹介します。
また、あんこうとはどんな魚かについてもご紹介するので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
「アンコウ」と一言でいっても、多くの種類が存在します。
その中でも今回は、最もポピュラーなキアンコウについてご紹介します。
キアンコウは本アンコウとも呼ばれ、東日本を中心に古くから愛される魚です。
あんこうは骨以外は捨てずに全ておいしく食べられるとされ、以下の可食部を「アンコウの7つ道具」と呼びます。
・身
・肝
・水袋(胃)
・ぬの(卵巣)
・えら
・ひれ
・皮
これらはもちろん、全てを食べられます。
淡白で上品なあんこうの身や皮のプルプルコラーゲンなど、たっぷりの魅力があんこうには詰まっています。
また、この七つ道具の中でも最も重要視されるのが「肝」です。
濃い旨味の濃さから「海のフォアグラ」とも呼ばれ、丁寧に処理をしたあん肝はフォアグラにも引けを取らないおいしさです。
ここからは、そんなあんこうのおいしい食べ方を3つご紹介します。
1つ目が、鍋です。
定番のしょうゆベースや味噌ベースの鍋はもちろん、変わり種としてクリームチーズを入れた洋風の濃厚な鍋も相性抜群です。
旬旬食彩ダイニングでは、新鮮な日本海のアンコウを冷凍せずにそのままさばいてお届けするので、手軽においしいあんこう鍋が楽しめますよ。
2つ目が、唐揚げです。
さっくりとした衣とあんこうの弾力のある食感が楽しめる人気の料理です。
シンプルな唐揚げはもちろん、しょうゆなどで下味をつけてもおいしく召し上がれます。
3つ目が、煮物です。
煮物にする際には、事前にあんこうをさっとゆでて臭みをとるのがおすすめです。
味噌や醤油ベースの和風の味付けはもちろん、白ワインなどで洋風に煮るのもおいしいですよ。
また、濃厚な肝を甘辛く煮詰めるのもおすすめです。
あん肝も臭みがあるため、事前に牛乳に約30分つけておくのが良いでしょう。
今回は、冬の味覚であるあんこうのおいしい食べ方についてご紹介しました。
旬旬食彩ダイニングでは、日本海で摂れたあんこうをその日にさばき、一度も冷凍せずに皆様の元へお届けします。
絶品のあんこう鍋をぜひお楽しみ下さいね。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。