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2023.04.01
寒い冬に食べたくなるあんこう鍋ですが、コレステロールを下げるのに効果的であることをご存知でしょうか。
そこで今回は、コレステロールを下げるのに効果的な、アンコウに含まれる栄養素についてご紹介します。
また、あん肝の注意点についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
白身特有のさっぱりした味わいと濃厚な肝が魅力的なアンコウですが、体にも嬉しい効果が期待できます。
あんこうの肝には、EPAとDHAという栄養素が豊富に含まれており、これらの栄養素は血管や血液中のコレステロールを低下する働きがあります。
また、血液を綺麗にしたり善玉コレステロールを増やしたりするのにも効果的なので、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣を防止するのにも役立ちます。
EPAに関しては、中性脂肪を減らしたり血栓を予防したりする効能も期待できるでしょう。
あん肝にはコレステロール値を下げるEPAやDHAなどの栄養が多く含まれているとご紹介しましたが、プリン体も豊富です。
プリン体は、あん肝だけでなくイクラやタラコ、白子、ビールなどに多く含まれている成分で、これを摂取すると体内で代謝され「尿酸」に変化します。
血中に尿酸が多く含まれる状態が長く続くと、尿酸が結晶化して関節に滞留し、炎症を引き起こしていわゆる「痛風」になってしまう恐れがあります。
痛風は足の指などの関節に発症しやすく、炎症が起こると激しい痛みを感じます。
プリン体を多く含むあん肝を摂取しすぎると、痛風になる可能性が高まってしまいます。
すでに痛風を持っている方はもちろん、血中の尿酸値を注意されている方や通風に気を付けたいという方は、食べ過ぎに注意してください。
あん肝は「海のフォアグラ」とも言われるほど濃厚でとろける味わいが特徴で、私たちの身体に必要なビタミンやミネラルがたっぷりと含まれています。
絶品で栄養豊富なあん肝鍋、適量の摂取では痛風の心配はありませんので、食べ過ぎに注意しておいしく楽しみましょう。
今回は、コレステロールを気にされている方に向けて、あんこう鍋に含まれるDHAやEPAがコレステロール低下に効果的であることをご紹介しました。
また、あん肝はプリン体も豊富であるため、食べすぎには注意すべきであることもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
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