山形県のお米、さくらんぼ、ブルーベリー、岩牡蠣、だだちゃ豆、ラフランスを生産者直送!
2023.06.15
初夏の訪れを感じるフルーツであるすももは、赤いフォルムをしており、多くの方に親しまれています。
しかし、すももにどんな栄養が含まれているか知っている方は少ないでしょう。
そこで今回は、すももに含まれている栄養とその効果に併せて、すももの旬の時期も紹介します。
すももには様々な栄養が含まれており、体に良い効果を与えます。
ここでは、5つの栄養とその効果を紹介します。
1つ目に、クエン酸についてです。
酸味成分であるクエン酸は、すもものすっぱさの正体であり、多くの効能を発揮します。
クエン酸は疲労回復に効果があり、ミネラルの吸収を促す「キレート作用」も持っています。
また、日焼け防止、肝臓病の予防、二日酔い対策なども期待できます。
2つ目に、ペクチンについてです。
ペクチンは食物繊維の1種であり、他の果物の皮にも含まれています。
腸を整える機能があり、便秘や下痢に対して効果的です。
他にも、コレステロール値を調整できるため、高血圧や動脈硬化の事前予防になります。
3つ目に、カリウムについてです。
ミネラルの1種であるカリウムは、ナトリウムを排出する機能のある、細胞の浸透圧を保つための栄養です。
塩分を排出するため高血圧に効果があり、他にもむくみやこむらがえりの対策になります。
4つ目に、カルシウムです。
有名な栄養の1つであるカルシウムは、すももにも含まれています。
カルシウムは、骨の構成要素であるため、骨や歯を丈夫にし、日常生活のいらいらを低減します。
また、ビタミンDと一緒に摂取することで、効果が上がります。
5つ目に、葉酸についてです。
葉酸はビタミンB郡の一部であり、ほうれん草にも含まれています。
葉酸の効果として、胎児の先天性異常を予防し、赤血球を作ります。
すももの栄養を効率良く摂るためには、旬の時期のすももを食べることをおすすめします。
すももは6月から9月の暑い時期に旬を迎えます。
旬の時期には栄養価が高まり、旨味や美味しさも向上します。
今回は、すももに含まれている栄養とその効果を紹介し、旬の時期を解説しました。
すももに含まれている栄養は、クエン酸、ペクチン、カリウム、カルシウム、葉酸などがあります。
日焼け防止や二日酔い対策、高血圧の予防になります。
また、すももは6月から9月に旬を迎えます。
旬に合わせてすももを食べ、健康的に夏を過ごしましょう。
▼すもものご購入はこちらから▼