山形県のお米、さくらんぼ、ブルーベリー、岩牡蠣、だだちゃ豆、ラフランスを生産者直送!
2023.09.26
暑い季節になると出回り始めるぶどうは、とても美味しくて人気が高いですが、皮を剥くのがおっくうだと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
自分で皮を剥くことになっても、可能な限り綺麗に食べたいでしょう。
そこで今回は、ピオーネの皮が食べられるのかに加え、皮の綺麗な剥き方を紹介します。
ピオーネは黒ぶどうの品種の一つで、巨峰と同様に人気があります。
最近では急速に人気が高まっており巨峰の価格を超え、黒い真珠とも呼ばれています。
ピオーネはイタリア語で「開拓者」を意味し、巨峰とマスカットの交配種です。
大粒で濃い紫色の実が特徴的で、種無しの品種もあるため、幅広い年齢層に食べられ好まれています。
ぶどうは種類によっては皮ごと食べられますが、ピオーネの果皮は固くて渋みがあります。
皮を剥いた方が美味しく食べられるため、皮を取り除きジューシーで甘い果実を味わうのがおすすめです。
当社は種無しのピオーネを販売しているため、お子様から高齢者の方まで、上品な甘さのピオーネをご賞味ください。
皮ごと食べられるぶどうは多くありますが、ぶどうの皮を食べるための条件として、繊維質が歯で噛み切れることと、苦味や渋みがないことが挙げられます。
多くの人は苦味や渋みは美味しさの反対と感じるため、苦味や渋みの味がない方が好まれます。
ピオーネの皮を食べることは可能ですが、苦味や渋みの繊維が口の中に残るため、食べられないと感じる人も多いのです。
しかし、皮と実の間には甘みの強い果汁が含まれており、皮を剥く方法によってはこの甘みを捨ててしまうことにもなります。
ピオーネの皮は、味の好みによって食べられる人と食べられない人に分かれるのです。
ピオーネの皮はどのように剥いても大丈夫ですが、爪楊枝一本で簡単に向ける方法を紹介します。
ぶどうの軸を取った穴から皮を剥くと皮が残りますが、爪楊枝を穴に差し込んで一回転させると、皮と実の間から実だけが出てきます。
また、爪楊枝を使わなくても、軸の反対側に切れ目を入れる方法でも簡単に剥けますよ。
巨峰と肩を並べるほど人気のピオーネは、巨峰とマスカットをルーツに持つ、甘さが特徴のぶどうです。
ピオーネの皮は食べられますが、苦味を含んでいるため、純粋な甘さを期待している方は皮を剥くことをおすすめします。
また、爪楊枝を実の穴に差し込んだり、包丁で切れ目を入れたりすると簡単に皮が剥けるため、挑戦してみてください。
当社が取り扱うピオーネは1粒1粒が大きく、果汁とコクが特徴です。
山形県で生産されたピオーネを味わいたい方は、当社までご連絡ください。