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まいたけの特徴から選び方までご紹介します!

2023.10.15

美味しいまいたけの選び方をご存知ですか。
美味しいまいたけには、興味深い歴史が存在するのです。
今回は、まいたけの歴史や美味しいまいたけの選び方を紹介します。

□まいたけの特徴と歴史をご紹介!

*まいたけの特徴

まいたけの特徴は、香りがいいこと、うまみと歯触りが良いことです。
よく合う調理方法は、「煮る」も「炒める」も「揚げる」など幅広く、1年を通じて手に入れられます。
一般的に出回っているまいたけは、菌床栽培されているものがほとんどです。

しかし、その中でもまれに原木栽培のものもあります。
原木栽培のまいたけの味は天然まいたけに近い味がして、価格は高めに設定されています。
また、天然のまいたけはさらに高額です。

*まいたけが普及するまで

アジアやアメリカ、ヨーロッパなどの温帯以北に分布していたまいたけは、日本にも生えていました。
昔は、食べると踊ってしまうきのことして知られていたようです。

しかし、平安時代末期の「今昔物語集」にも登場しており、そこには「まいたけを食べても踊り出すことは無い」と記載がありました。
そのため、「踊るまいたけ」は毒キノコだと考えられます。
「踊り出さないきのこ」が、現在のまいたけと同一かは分かりませんが、「まいたけ」という名前は既に存在していたことがわかります。

さらに、江戸時代に書かれていた「大和本草」には菌類の項目の中で「舞タケ」が紹介されていました。
現在普及しているまいたけと特徴がとても似ているため、同じものだと考えられます。
いずれにせよ、この頃まいたけはあまり普及しておらず、一般的に食べられるものではなかったようです。

現在のように、大量に人工栽培されるようになったのは1983年頃です。
その味と食感の良さで全国の家庭に普及しています。

□まいたけの選び方と保存方法って?

美味しいまいたけはどんな見分け方をしたら良いのでしょうか。
まず、まいたけは笠が大きくて肉厚なものを選びましょう。
パッと見て、まるでビロードのような肉質が美味しいといわれ、歯で噛みしめるごとに旨味を感じられます。

石づきがなく、根元からそのまま使えるため洗わずにそのまま使うのがおすすめです。
包丁もまな板も使わずに、洗う下準備も必要ないため時間の節約にもなるまいたけはとても便利です。

しかし、まいたけは開封していなくても風味が落ちていくため、購入後は1週間を目安に使い切りましょう。
使いかけのまいたけを保存する場合は、きちんとラップで包んでから冷蔵庫で保管してください。

また、近いうちに使い切れない場合は冷凍保存がおすすめです。

□まとめ

今回は、まいたけの特徴や歴史、美味しいまいたけの選び方を紹介しました。
どんな料理にも使いやすいまいたけは、下処理も必要なく非常に便利です。
保存方法をしっかりと知った上で、新鮮なまいたけを使いましょう。

 
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