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山形のラフランスはなぜ美味しいのか紹介します!

2023.10.16

ラフランスの産地といえば、山形が有名ですよね。
では、なぜ山形で多く生産されているか知っていますか。
それには、山形の気候が関係しているのです。

今回は、なぜラフランスは山形で有名なのか、そしてラフランスの日本での歴史についてお伝えします。
ラフランスに興味がある方は、ぜひこの記事を読んでみてください。

□ラフランスはなぜ山形で有名なの?

ラフランスを含む洋ナシの生産量は山形が全国1位を誇ります。
実際、全体の生産量の約65%を占めており、1県だけで過半数を占めているのです。
この事実だけでも、山形のラフランスの生産力の高さが分かります。

ラフランスが山形で有名な理由は気候にあります。
山形は高い山々に囲まれ、台風の被害を受けにくいです。
さらに、雨が少なく、昼と夜の温度差が大きいため、果物の糖度が高まり、甘みや香りの強い濃厚な食味が生まれます。

この昼夜の寒暖差は、果物の味を左右する大きな要因となり、特にラフランスのようなデリケートな果物にとって適した環境といえるでしょう。

また、山形県はこの最高の環境を生かし、官民一体となって美味しいラフランスを作るための研究を続けてきました。
20世紀頃には、最高のラフランスを作り出す体制を確立したのです。

□ラフランスの日本での歴史

洋ナシは16世紀頃からヨーロッパのドイツやイギリスで栽培が始まります。
18世紀のイギリスでバートレットとよばれる洋ナシが発見され、これが明治初期に日本に入ってきました。
明治8年には、古くからの和ナシの産地である高畠町でバートレットの栽培が始められていたともいわれています。

ラフランスは名前の通り、フランスを代表する洋ナシの1種で、19世紀半ばに生まれました。
日本にラフランスが渡ってきたのは、明治36年頃なので、今から100年以上も前です。

そんな100年以上の歴史を持つラフランスですが、有名になったのは、ここ10年のことなのです。
それまでは、ラフランスはあまり知られていない存在でした。

しかし、そんなラフランスは、現在日本で洋ナシの女王といわれるまでになったのです。
ラフランスがなぜ有名になったのかには、山形の研究の成果があるようにも思われます。

□まとめ

日本には、フランスのラフランスが入ってくる前に、バートレットと呼ばれる西洋ナシが入ってきていました。
そこから年月がたち、ラフランスが日本に入り、山形で栽培されるようになりました。
今では、山形がラフランスの生産量全国1位となっています。

古くからの長い歴史を誇るラフランスをぜひ一度お試しください。

 

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