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2023.12.04
普段から料理をする人や健康志向の方々は、季節の食材に興味を持っている方も多いのではないでしょうか。
そんな方々にこれから来る冬の時期におすすめなのが、鱈です。
そこで今回は、鱈の旬の時期と鱈の栄養価について紹介します。
この冬、鱈を楽しむ際の知識として、また、季節に合わせた食生活の向上の一助として、どうぞお役立てください。
鱈は、日本海や三陸以北の太平洋岸で多く水揚げされる魚です。
褐色でその背には独特のまだら模様があり、この模様が名前の由来ともされています。
オスの精巣である通称白子は、特にこの時期に質が高く、市場価格もそれを反映しています。
鮮度の落ちが早いため、新鮮な状態で食べられるお刺身は絶品です。
鱈と白子の旬は、特に1月から2月にかけてです。
この時期に水揚げされる鱈は、白子が豊富で、身もとろけるような質感があります。
旬を過ぎると、白子の量が減り、水っぽさが目立つようになるため、この時期が最も美味しいとされています。
白子は、新鮮なものをお湯でさっと煮るだけでも極上の味わいが楽しめます。
クリーミーで独特の風味があり、多くの料理愛好者に愛されています。
また、白子以外にも、鱈の身やアラ(頭や骨)も料理に使われ、さまざまな方法で美味しく食べられることから高く評価されています。
鱈の美味しさや旬ついて紹介しましたが、味だけでなく栄養素の豊富さも鱈の魅力の1つです。
その栄養素の豊富さからさまざまな栄養効果を得られます。
1.免疫力の向上
鱈にはビタミンB1やB2が豊富に含まれています。
これらのビタミンは、腰痛の回復が期待できるだけでなく、生活リズムを正常にする効果がある体の代謝を活性化させ、免疫力を高める効果があります。
2.筋力と骨の維持
ビタミンDもまた、鱈に多く含まれています。
このビタミンDは、カルシウムの吸収を助けるため、骨を健康に保ち筋力の維持にも寄与します。
体内で作れるビタミンDの量が少ないため、積極的に食事で取り入れる必要があります。
3.貧血予防
鱈はビタミンB12も多く含んでいます。
このビタミンB12は、血液を生成する作用があり、貧血の予防にも効果があります。
4.生活習慣病の予防
鱈に多く含まれるタンパク質は三大栄養素の1つで、体を形成するのには欠かせません。
筋肉や髪の毛、爪を形成し丈夫にする働きがあり、さらには生活習慣病の予防にも役立ちます。
そのため病院食や離乳食にも使われるほど鱈は重宝されているのです。
今回は、鱈の旬とその栄養価についてお伝えしました。
旬の時期は1月から3月で、旬の時期には白子が豊富で新鮮なお刺身が楽しめます。
鱈の魅力は美味しさだけでなく、多くの栄養素が含まれる点にもあり健康にも良い影響を及ぼします。
これらの知識を活かし、この冬は鱈を楽しんで健康的な食生活を送りましょう。
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