そして、だだちゃ豆と呼ばれるようになったのは、枝豆好きの庄内の酒井藩の殿様が、城下から枝豆を取り寄せ、「今日はどこのだだちゃ(お父さん)の枝豆か?」とたずねたことからこの名がついたと言われています。現在、だだちゃ豆の系統は12品種ありますが、その中心的な品種が白山だだちゃ豆なのです。
白山だだちゃ豆のルーツ
さらに詳しくみてみると・・・・・・
推定ですが、新潟から庄内に入ってきた枝豆は、江戸時代の庄内の藩主である酒井の殿様が好んだ“小真木だだちゃ豆”系統であったと考えられています。その後、小真木だだちゃ豆が選抜されて“娘茶豆”が育まれました。その後、森屋初さんの長女の嫁ぎ先から娘茶豆が森屋初さんにもたらされ、初さんの手で選抜し育てられ、やがて“藤十郎だだちゃ豆”と言われるようになったのが白山だだちゃ豆のルーツということです。
その後、森屋初さんと白山地区の女性たちの努力によって現在の銘柄の基が築かれていき、芳ばしさと豊かな風味を含んだ白山だだちゃ豆が長年作られ人気を博してきたのです。2003 年には森屋初さんや普及に協力した女性たちの功績を称えて、記念碑が建立されています。
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