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あんこうってどんな魚?栄養と効果効能をご紹介します

2022.12.22

寒い冬が旬のあんこうは、フグにも引けを取らない「鍋の王様」とも評される食材です。
味はもちろんですが、あんこうに含まれる栄養素はどれも素晴らしく、摂取することで健康効果も期待できます。
ただ、食べすぎてしまうと健康に悪影響を及ぼしてしまうので注意が必要です。
ここではあんこうの過剰摂取が及ぼす影響をご紹介しておりますので、ぜひ最後までお読みください。

□あんこうの栄養素をご紹介!

あんこうに含まれる代表的な栄養素として、ナイアシン、ビタミンB12、タンパク質、コラーゲンが挙げられます。
以下で簡潔にそれぞれの栄養素の特徴をご紹介します。

・ナイアシン
ナイアシンはエネルギーを作ったり、脂質や糖質を分解するという効果があります。
熱にも強いため、調理過程でさほど失われることのない栄養素です。

・ビタミンB12
こちらは葉酸と共に摂取することで、タンパク質の代謝や拡散の合成に関与します。
脳の発育を助ける働きもありますが、不足すると集中力の低下や食欲不振、便秘などの症状が現れやすいです。

・タンパク質
こちらは骨や歯、筋肉を作る働きがある栄養素です。
不足すると代謝が悪くなるため、髪の艶や皮膚の美しさが欠落してしまいます。

・コラーゲン
こちらは肌にハリと弾力をもたらす効果があります。
また、関節痛の緩和や骨を丈夫にする効果も得られる素晴らしい栄養素です。

□あんこうの食べすぎには注意!

あんこうは素晴らしい栄養素が豊富に含まれている食品ですが、食べすぎると危険です。
特に妊婦の方は、あんこうの肝を食べすぎるとお腹の子どもに悪影響を及ぼす可能性があります。
肝に含まれているビタミンAは、適量であれば摂取することで美肌効果や目や皮膚の状態を健やかに保つ効果が期待できます。
しかし、過剰摂取をすると、胎児が奇形で生まれてしまう危険性があります。

ただ上記のようなことが起きるのは、あんこう鍋を毎日食べるほどあんこうの肝を摂取している場合です。
適切な摂取量であれば、ビタミンAはちゃんと分解されますので心配はいりません。

また、妊婦の方だけでなく、あんこうの肝に含まれているプリン体は痛風を引き起こす原因にもなりますので注意が必要です。
痛風は風が吹いただけで非常に強い激痛が伴う病気ですので、日常生活に支障をきたしてしまいます。

□まとめ

あんこうには、脳の発育を助けるビタミンB12や肌にハリや弾力をもたらすコラーゲンなど素晴らしい栄養素が豊富に含まれています。
しかし、過剰摂取してしまうと、妊婦の方であれば胎児に悪影響を及ぼしますので注意が必要です。
妊婦の方以外もあんこうの肝に含まれているプリン体は過剰摂取により痛風を引き起こしますので気をつけましょう。

 

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