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2023.01.03
りんごの変色を防ぐ方法として、塩水につけることが多くの方に知られています。
しかし、実は塩水につける方法よりも効果的な方法があります。
りんごは切って1時間ほどで酸化が原因で茶色く変色していきますので、変色を防ぐ方法を知っておきたいですよね。
そこで今回は、りんごが変色してしまう理由と、変色を防止する方法をご紹介します。
塩水ではなくご家庭にある調味料で、簡単にりんごの見た目を綺麗なままキープする方法を紹介しておりますので、ぜひ最後までお読みください。
りんごは切ってしばらくすると、切り口が茶色に変色してしまいます。
なぜなら、りんごはポリフェノールを豊富に含むため、そのポリフェノールが空気に触れることで、酸化が進んでしまうからです。
酸化によって茶色に変色したりんごを食べても健康状態には特に影響はありません。
茶色くなった部分を切り落としてから食べるようにしましょう。
ただ、長く放置した結果カビが生えている場合は食べずに処分することをおすすめします。
りんごは切って1時間も経過すれば茶色く変色してしまいます。
さらにそのまま放置しておくと、かなり濃い茶色に変色する可能性が高いです。
変色が進んだりんごは見た目が悪く、あまり美味しそうには見えません。
さらに、変色していないりんごの方が栄養素を効率良く摂取できます。
このような点から、変色を防ぐことは非常に大切だと言えます。
りんごの変色を防ぐには、はちみつを溶かした水につけておくことが最も効果的です。
塩水につけておくことは多くの方が試したことがある方法だと思いますが、塩水よりもはちみつ水の方がりんごの変色を防ぎます。
もちろん塩水も変色を防止できますが、はちみつ水に比べると若干変色してしまいます。
ご家庭にはちみつがある場合は、はちみつ水を作りりんごの変色を防止しましょう。
はちみつが家にない場合は、塩や砂糖にもポリフェノールの酸化を防止する効果がありますので代用可能です。
はちみつ水にりんごをつける際の注意点として、1歳未満の乳児にりんごをあげる場合ははちみつは使わないようにしてください。
はちみつはボツリヌス症を引き起こす恐れがあります。
りんごに含まれるポリフェノールが酸化することで、りんごは茶色く変色してしまいます。
りんごの変色を防止することは、見栄えの良さを維持するだけでなくりんごを美味しく食べるために重要です。
りんごを切ったがすぐに食べないという場合は、はちみつ水につけることで変色を防止できますのでぜひ試してみてください。
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