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2023.03.06
啓翁桜を育てる際には定期的に肥料をやることになりますが、与える肥料の量は啓翁桜の大きさによって異なります。
そこで今回は、啓翁桜を育てる際の肥料のやり方のポイントをご紹介します。
また、啓翁桜の基本情報についてもご紹介するので、関心のある方はぜひ参考にしてみてください。
まずは、啓翁桜とはどんな桜なのか、その基本情報についてご紹介します。
啓翁桜の花は淡いピンク色で、大きさは約3センチほどの可憐な薄い花びらが魅力です。
横に枝を伸ばさず、細い枝がまとまって1つの株を作る樹形なので、育てるスペースがあまり広くない方にもおすすめです。
花を観賞した後には葉桜もしっかりと楽しめ、現代的なフラワーアレンジにも最適な品種です。
旬旬食彩ダイニングでもご用意している山形県産の啓翁桜は、ボリュームがたっぷりとあるので束にして飾り付ける方法が主流です。
啓翁桜を育てる際には定期的に肥料をやる必要がありますが、その量やタイミングにはコツがあります。
ここからは、そんな啓翁桜を育てる際の肥料のやり方のポイントをご紹介します。
桜は夏に花芽を形成し、冬に休眠して翌春に花を咲かせるのが一連の流れとなっています。
そのため桜を育てる際には、この桜のサイクルに沿った適切なタイミングで肥料をあげる必要があるのです。
まず、桜の花が終わったら実がつかないように花をとり、体力回復のための肥料をやりましょう。
なお、肥料は醗酵油かすと粉骨粉を与える場合が多く、使用量は鉢の大きさによって異なります。
次に、新芽が出てきた6月頃に、もう一度醗酵油かすと粉骨粉を与えます。
この時期の肥料は葉を育てるのに使用されるため、葉が伸び始めたら定期的に与えるのがおすすめです。
また、9月の涼しくなってきたころには、桜の根の活動が盛んになるため、秋の肥料として粒骨粉のみを与えます。
やがて11月過ぎになると葉が落ち始め、桜は休眠期に入ります。
この間は肥料を与える必要は無いので、花を咲かせるまでじっくり休ませてあげましょう。
今回は、啓翁桜のご購入を検討されている方に向けて、啓翁桜を育てる際の肥料のやり方のポイントをご紹介しました。
また、啓翁桜の基本情報についてもご紹介しました。
旬旬食彩ダイニングでは、山形で育てられた啓翁桜をご用意しております。
一足早く春を感じる桜をぜひ楽しんでくださいね。
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