山形県のお米、さくらんぼ、ブルーベリー、岩牡蠣、だだちゃ豆、ラフランスを生産者直送!

山形自慢の季節感あふれる逸品を一番美味しい旬の時期に生産者から直送!
みなさんから愛され続けて23年。旬旬食彩ダイニングはお客様と生産者をつなぐショッピングサイトです。

旬感アラカルト

和梨についてどれほど知っていますか?旬の時期を品種毎に紹介します!

2023.07.30

甘い果汁とさっぱりとした味わいがクセになる和梨は、夏の時期になると特に食べたくなる方も多いのではないでしょうか。

しかし、実際の和梨の旬の時期は、品種によって細かく分かれているのです。
そこで今回は、和梨の簡単な特徴とともに、品種毎の旬の時期についてご紹介します。

□和梨についての基礎知識を紹介します!

和梨の基本的な知識として、主な生産地や品種についておさえておきましょう。
和梨とは、中国原産のヤマナシが日本における改良を経て栽培されている品種で、日本人が連想する「丸い梨」は、すべて和梨に分類されます。
主な生産地について、最も和梨の生産量が多いのは千葉県であり、他にも、茨城県や長野県、「二十世紀梨」がある鳥取県などが挙げられます。

また、和梨は「青梨」と「赤梨」の2種類に分けられ、両者の違いが現れるのは風味や色合いです。
青梨は、甘味とともにさっぱりとした味わいがある一方で、赤梨は滑らかな果肉をたっぷりと味わえます。
色合いについて、青梨の皮は黄緑色であり、赤梨の皮はやや赤が混ざった色をしています。

□和梨の旬の時期っていつ頃なの?

一般的な和梨は、夏から秋にかけて旬の時期を迎えると言われています。

しかし、品種によって大きく異なり、12月ごろに売り場に出されるものもあるのです。
そこで、ここからは、品種毎の細かい旬の時期について簡単に解説します。

・幸水(こうすい)
誰もが思い浮かべる「梨」の色合いに最も近い品種で、黄緑に少し赤が混ざったような皮の色です。
幸水は、7月が旬の時期で、夏の初めに店頭で見かけるようになります。

・豊水(ほうすい)
豊富な甘さが特徴的な赤梨で、和梨の中でも幸水の次に生産量が多い品種です。
8月後半〜10月に旬の時期を迎え、9月は最も多く店頭に並べられます。

・二十世紀
鳥取県の特産品として有名な青梨で、豊かな黄緑色の果皮とたっぷりと含んだ果汁が特徴的です。
こちらも8月〜10月が旬の時期で、9月に最も多く収穫されます。

・新高(にいたか)
甘味の強さや果肉や果汁の多さが特徴的な品種です。
9月後半〜10月の時期にかけて店頭で見かけるようになります。

・南水(なんすい)
高い糖度がある分酸味があまり無いため、子どもも食べやすい品種です。
9月の中頃に旬の時期を迎えます。

・秋月(あきづき)
丸型の形状とジューシーな甘さが特徴的で、豊水と新高を組み合わせて改良された新しい品種です。
旬の時期は9月の終わりで、店頭に並ぶのは10月までです。

・愛宕梨(あたごなし)
他の品種と比べても大きく育つ品種で、シャリシャリとした口当たりが楽しめます。
11月後半から店頭に並べられますが、12月中頃が最も旬の時期です。

・かおり
青梨の1つで、果実の香りが十分にあることが名前の由来です。
こちらも大型に育つ分、果汁がたっぷりと含まれています。
9月〜下旬にかけて旬の時期を迎えます。

□まとめ

今回は、和梨の基本的な内容と、品種毎の旬の時期についてご紹介しました。
和梨には大きく分けて2種類の品種があり、その中でも、旬の時期が異なる多くの品種が栽培されていることが分かりました。
当社は、食材の産地直送での注文体制を整えており、山梨県産の和梨の注文も承っております。
ぜひ一度、当社のHPにてご確認ください。

 

▼和梨のご購入は画像をクリック▼

お問い合わせはこちら
お米の一度のご注文で定期的にお届け!お米の定期便

地元のおいしい物をお届け!一年中おすすめ!

このページのトップへ