山形県のお米、さくらんぼ、ブルーベリー、岩牡蠣、だだちゃ豆、ラフランスを生産者直送!

山形自慢の季節感あふれる逸品を一番美味しい旬の時期に生産者から直送!
みなさんから愛され続けて23年。旬旬食彩ダイニングはお客様と生産者をつなぐショッピングサイトです。

旬感アラカルト

だだちゃ豆と枝豆ってなにが違うの?見た目・味・栄養・出荷時期の違いを解説します!

2023.08.03

枝豆と似た作物として、「だだちゃ豆」の名前を耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
いつも食卓に並べられる枝豆とは異なる特徴を持つ作物が、だだちゃ豆です。
今回はだだちゃ豆について、枝豆との具体的な違いを交えながら、ご紹介します。

□だだちゃ豆ってどんな食べ物?

だだちゃ豆とは、枝豆の一種で、主に山形県の庄内平野において栽培される作物です。
通常の枝豆と同様に、だだちゃ豆も、大豆が成熟する前の状態で出荷されます。
美味しさのあるだだちゃ豆は、山形県庄内地方のような気候でなければ困難で、他種類の枝豆に比べて賞味期間が短いため、非常に希少な品種です。

そのためだだちゃ豆は、かつては生産が可能な庄内地方においてのみ、食物として楽しまれていました。
しかし、輸送手段が発達し、他地域の食物が手に入れられるようになった現代において、だだちゃ豆に注目が集まるようになったのです。

□だだちゃ豆と枝豆の違いを解説!

・見た目の違い
通常の枝豆は緑色ですが、だだちゃ豆は茶色っぽい色をしています。
これは産毛の違いによるもので、枝豆の産毛は白色ですが、だだちゃ豆の産毛は茶色です。
そのため、だだちゃ豆は緑と茶色が混ざった色のように見えます。

・味の違い
枝豆のやや塩っぽい味に比べて、だだちゃ豆は甘味が強い傾向にあります。
うま味も十分にあるため、枝豆と一線を画した独特の味わいが、だだちゃ豆の美味しさを引き立てているのです。
また、調理した際に香ばしさが際立つのも、だだちゃ豆の特徴です。

・栄養の違い
だだちゃ豆は、ほとんどが枝豆と同じ栄養分を有しています。
大豆が熟成する前に収穫する枝豆は、大豆の栄養分だけでなく、ビタミンAやビタミンCなどを含んでいます。
加えて、だだちゃ豆には、先ほど味の部分で指摘した、うま味や甘味を生み出す成分である「アラニン」や「スクロース」といった成分が多く含まれているのです。

・出荷時期の違い
だだちゃ豆は、庄内地方においてのみ生産が可能な作物であるため、出荷時期も限られます。
通常の枝豆は、全国において生産も出荷もさかんに行われるため、夏の時期に簡単に手に入ります。

しかし、だだちゃ豆の出荷時期は「7月終わりから9月はじめ」と、通常の枝豆に比べて非常に短いです。
そのため、手に入れる際には、当社のような食品予約サイトで早めに予約の手続きを進めておくと良いでしょう。

□まとめ

今回は、だだちゃ豆について、通常の枝豆との違いとともに解説しました。
他の枝豆にはないうま味や甘味を楽しめる分、出荷時期や賞味期間は非常に短いため、手に入れる時期については十分に注意を払いましょう。
当社は、主に山形県産の野菜や果物を、旬の時期に応じて販売しております。
だだちゃ豆のご購入に興味を持たれましたら、ぜひ当社にてご予約ください。

 

▼和梨のご購入は画像をクリック▼

お問い合わせはこちら
お米の一度のご注文で定期的にお届け!お米の定期便

地元のおいしい物をお届け!一年中おすすめ!

このページのトップへ