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舞茸の正しい選び方と捨てるところをご紹介!市販の舞茸の種類とその特徴を解説します

2023.10.15

多くの方が普段よく食べる舞茸。
そのユニークな形状と風味が、料理のアクセントとなり、多くの料理人や初心者を魅了しています。

しかし、舞茸を調理する際、どの部分を食べるべきか、どの部分を捨てるべきかを正確に知ることは意外に難しいものです。
今回は、舞茸の正しい調理方法や食べられる部分、捨てるべき部分についてご紹介します。

□舞茸って捨てるところはあるの?

舞茸は食べられない部分があるのでしょうか。

1.根元が柔らかい
舞茸は他のキノコと異なり、特に根元部分が柔らかく、全て食べられます。
これは、舞茸が自然の中で育つ際、根元部分が他のキノコよりも柔軟に成長するためです。

また、舞茸の根元にはエノキのようなオガクズが付いていないため、その部分も安心して食べられます。
また、調理の際には余分な手間を省け、忙しい方にも嬉しいポイントです。

2.選び方と調理法
新鮮な舞茸は、茎が白く、カサの部分がパリパリしています。
これは、舞茸が新鮮なうちには水分が適切に保たれているため、食感が良い状態を保っているからです。

また、調理は手軽で、包丁を使わずに手で割って小さくすると、香りや食感がより引き立ちます。
手で割ることで、舞茸独特の食感を損なわずに楽しめ、また、香り成分も逃がさずに美味しくいただけます。

□市場に出回る舞茸のバリエーションとその特性を詳細に解説!

1.トレー入り100グラムパック
これは長らく親しまれてきた販売形態で、一定の大きさまで成長した舞茸を選別し、スライスして100グラムずつパッケージングされています。
著名なブランドとしては、雪国まいたけさんがこの形式を採用しています。

2.ミニ株バージョン
このタイプは、手のひらサイズで、一株あたり約100から130グラムの重さがあります。
生産者にとっては、スライスの手間が省ける利点があり、一方で消費者には、人の手が直接触れていないため、保存性が向上するという利点が存在します。

ホクトさんは、このバージョンの代表的なブランドとして知られています。

3.大株バージョン
これは、400から600グラム程度の重さの大きな舞茸がそのままの形で販売されるタイプです。
じっくりと時間をかけて育てられたこの舞茸は、他の手がほとんど加わらないため、風味が際立っています。

これが理由で、高級料亭などでは、天ぷらや炊き込みご飯の具材としてよく使用されます。また、直売所や道の駅での生産者による直売、さらには秋頃にはスーパーでの特別販売などでも見かけることがあります。

□まとめ

今回は、舞茸の正しい調理方法や市販の舞茸の種類についてご紹介しました。
舞茸は全て食べることが可能で、種類によっても選び方や利用方法が異なります。
これらの情報を活かし、美味しく無駄なく舞茸を調理しましょう。

 

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