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2023.05.26
フルーツは体に良いため、意識的に食事に取り入れている方も多いのではないでしょうか。
フルーツの中でも、ブルーベリーは特に健康にいい効果があるとされています。
そこで今回は、ブルーベリーの持つ健康的な効果に併せて、おすすめの食べ方を紹介します。
ブルーベリーは健康食品と言われており、様々な栄養が含まれています。
そこで、ブルーベリーによってもたらされる効果を6つ紹介します。
1つ目に、腸を保護します。
ブルーベリーは繊維質が豊富なため、潰瘍性結腸炎という腸の炎症から腸を守る効果があります。
2つ目に、DNAへのダメージを減らします。
身体から出る廃棄物であるフリーラジカルによる酸化ストレスはDNAを損傷するため、老化を促し、病気を悪化させます。
ブルーベリーの持つ抗酸化物質は、フリーラジカルによるDNAの損傷を抑えます。
3つ目に、脳の機能を保護します。
メカニズムは不明ですが、ブルーベリーのフラボノイドが記憶を司る海馬にシグナルを送ることで、タンパク質を活性化することが判明しています。
4つ目に、集中力を促します。
ブルーベリーのフラボノイドが脳の血流を増やすことで、集中力や記憶力を向上させます。
5つ目に、血糖値をコントロールします。
ブルーベリーにはアントシアニンが含まれており、インスリンの感受性を向上する効果があります。
インスリンの感受性を高めることで血糖値をコントロールし、メタボリックシンドロームと2型糖尿病のリスクを軽減します。
6つ目に、血圧を下げます。
ブルーベリーを食べることで血圧を低下させ、心臓病を防ぐ効果があります。
ブルーベリーを使った料理で有名なものとして、スムージーやアサイーボウルなどがあります。
ブルーベリーは他の果実に比べてトッピングとして使いやすく、様々な料理に簡単に取り入れられます。
また、冷凍することでブルーベリーシャーベットとして食べられ、生で食べるのと違った楽しみ方ができます。
冷凍状態にしても栄養が変わることはなく、ブルーベリーの細胞壁が壊されることで栄養が吸収されやすくなります。
今回は、ブルーベリーの持つ効果とおすすめの食べ方を紹介しました。
ブルーベリーは、腸や脳などの臓器を保護する他、血圧や血糖値をコントロールします。
また、集中力を高める効果も持つため、多くの方が摂るべきフルーツになります。
ブルーベリーを使った料理は沢山あります。
気軽に取り入れられるので、ぜひ挑戦してみてください。