山形県のお米、さくらんぼ、ブルーベリー、岩牡蠣、だだちゃ豆、ラフランスを生産者直送!
2023.03.18
冬の寒い時期にも花を咲かせ、一足早く春の訪れを感じさせてくれる啓翁桜は、お歳暮やプレゼントにうってつけです。
そこで今回は、そんな啓翁桜について少し詳しくご紹介します。
また、旬旬食彩ダイニングでご用意している啓翁桜についてもご紹介するので、ご関心のある方はぜひ参考にしてみてください。
啓翁桜は、支那桜桃と彼岸桜という2種の桜を交配して作られました。
その歴史は古く、江戸城に花を納めていた商人が、冬にも桜を咲かせる手法を編み出したことが始まりと言われています。
通常はかなり気温が暖かくなった3月下旬から4月上旬に桜は開花しますが、秋に早く冷え込む山形県では気候条件をうまく利用し、冬も桜の花を咲かせられます。
そのため、全国の皆さんにも一足早い春をお届けできるのです。
春の訪れを先取りした柔らかい雰囲気を演出できるので、新年や成人の日にお部屋や玄関のディスプレイとして、お花が大好きな方へのお歳暮やプレゼントとしてもおすすめです。
また桜を料理に添えると、盛り付けしたお料理が引き立ち、季節感を演出して食卓をより華やかにしてくれるでしょう。
春がそこまできているような、柔らかな雰囲気に包まれます。
旬旬食彩ダイニングでは、食材だけでなく、お花も山形からの産地直送でお届けいたします。
山形県は、啓翁桜の生産量日本一を誇っています。
通常なら3 月下旬から4 月上旬に花を咲かせる桜ですが、山形の気候条件をうまく利用した促成栽培によって、冬に桜を咲かせているのです。
桜は秋になって気温が下がると休眠期間に突入し、冬の寒さを一定の期間経験すると休眠から目覚めて、開花できる状態になります。
秋の訪れが他の地域よりも早い山形では、桜はより早く休眠に入り、早く目覚め開花の準備が整います。
その後、促成栽培で開花時期を調整した啓翁桜は、お正月から寒い冬の間にたくさんのピンクの花を咲かせるのです。
旬旬食彩ダイニングでお届けする啓翁桜は、3種類の大きさをご用意しています。
なお、大型の啓翁桜は枝が太く、水揚げしやすいように発送前に切り込みを入れてからお届けいたします。
今回は、冬の寒い時期にも花を咲かせる啓翁桜について少し詳しくご紹介しました。
また、啓翁桜で取り扱っている啓翁桜についてもご紹介しました。
まだまだ寒い日々が続きますが、啓翁桜をお家に迎えて少しでもあたたかな気持ちになっていただけると嬉しいです。
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