2017年10月13日
輸送中の事故
先日、和梨をお届けしたお客様から「ほとんどすべての梨が痛んでました」と連絡がありました。
1箱全部初めから傷んだ和梨を生産者さんが送ることなど考えられませんので、急いで代替品の発送を手配し、お客様にはお手数ですが着払いで返送していただくようお願いをいたしました。
後日届いた中身を見てみると、
・それぞれの和梨の周囲に傷みがある
・底のウレタントレーが割れている
これらの様子から、どうも配送途中で荷崩れしたか、運搬中に落としたか、いずれかの理由が考えられました。
症状をクロネコヤマトさんにも確認してもらい、輸送中の事故による損傷ということで、ヤマト運輸さんに弁償していただくことになりました。
和梨の到着を楽しみにお待ちいただいたお客様にとっては、箱を開けた瞬間傷だらけの和梨が現れてさぞかしがっかりしたことと思います。
生産農家さんも自分が育てた和梨を”おいしい”と食べていただき、喜んでいただくことを楽しみに、梱包・発送しています。
がしかし、ごくまれのこういう輸送中の事故が発生します。
旬旬食彩ダイニングでは、少しでも輸送中の事故が減るよう、配達ドライバーに丁寧な運搬を促す”ドライバーシール”を作って荷物に貼っています。
昨今運送ドライバーの過酷な状況が報じられていますが、我々の仕事(通販)は運送業者さんがいなければ成り立ちませんので、これからもドライバーさんと協力しながら配送クレームゼロを目指していきたいと思います。