2017年05月25日
お~!逆さ鳥海だよー!
ご覧ください! 美しい逆さ鳥海です。
実際はもっと大きく見えるんですよ。
山肌を良く見ると、山の上部が残雪の模様、中腹あたりが新緑の緑色、
下部分の濃い緑が見えて、この時期の鳥海山はかなり好きです。
お米をいただきに、遊農くらぶさんに行く道は
鳥海山がステキな姿を見せてくれます。
ここも↓良い感じで見れるスポット。このへんは一面段々たんぼなのです。
2016年12月15日
『啓翁桜』の販売始めました
今年から旬旬食彩ダイニングでは『啓翁桜』の販売を始めました。
冬に鑑賞できる桜として人気の高い『啓翁桜』ですが、山形県は、栽培に適した気候風土や高い技術面から全国一の出荷量を誇っています。
冬に咲く桜として重宝され、外は吹雪で真っ白でもお家の中では桜を愛でることができるんです。
特にお正月に飾れば春の訪れを先取りした花あしらいとなって華やかな気持ちになることまちがいなしです!
今回出荷をお願いしている農家さんは、山形県の最北端、秋田県との県境にある遊佐町(ゆざまち)の小野寺一博さん。
小野寺さんの農地は山間部にあり、ここは秋の訪れが周辺地区より早く、桜はその分だけ早く休眠に入れるのだそうです。
すると枝が十分に伸びきらないうちに休眠期を迎えるため、花芽と花芽の間隔が狭く、花の密度が高くなるとのこと。
畑ならどこでもいいってわけじゃないんですねぇ^^;
『啓翁桜』の栽培って、「ビニールハウスで暖めればいいんでしょ」くらいに思っていませんか?
ところがどっこい、真冬に花を咲かせてもらうからには、やはりそれなりの手間と苦労があるんですよ。
ざっくりと工程を紹介します。
1)稲刈りも済んだ11月ころ、啓翁桜もスリープモードに入ったら刈取ります。
2)8℃以下のところに保管(秋~冬を感じさせ、冬眠状態にします)
3)出荷時期が近づいてきたら、40℃のお湯に1時間浸し一旦覚醒させます
4)そしたら加温ハウスへ移動。日中約20度、夜間約10度程度で20日間加温します。
これで”春が来たな~”と勘違いせるわけです。
5)そして花が一つ~二つ咲いてきところで出荷されます。
小野寺さんでは、12月の20日頃から出荷が始まり、3月頃まで加温と出荷を繰り返すそうです。
では、秋から冬以外の季節は何もしなくていいのかといえば、そんなことはありません。
5月には樹皮を剥いて花芽をつきやすくしたり、草刈りや病害虫の防除といった
管理を秋口まで行なわなければならないそうです。
それ以外にも規格に合わせて切りそろえたり梱包したり・・・と、ほぼすべて手作業による工程ばかりとのことです。
このように、花屋さんに並ぶまでには、1年中農家さんの手間隙がかかっているということをお解かりいただけますでしょうか。
こんな生産農家さんの苦労も思い浮かべながら、暖かいお部屋で『啓翁桜』を愛でていただけたらと思います。
今回、旬旬食彩ダイニングでは3種のラインナップをご用意いたしました。
ご家庭やプレゼント用に約70cmくらいで10本入り。
施設やイベント用に約120cmくらいの5本入れと10本入れを。
用途に合わせてお選びください。
2016年10月21日
2017年版販促カレンダーを自作しました
来年の販促カレンダーを完全自作しました!
商品の旬の時期や予約受付時期などが書いてあり、自分の予定なども書き込めるオリジナルカレンダーです。
昨年いただいたカレンダーが素敵だったので真似させていただきました。
こんな感じの木材に切れ込みを入れ、12枚の厚紙に印刷したカレンダーを差し込むだけのシンプルなものです。
ミソは12枚の厚さにちょうどよいミゾを斜めに入れるところです(^^)v
まずは、材料調達。
ホームセンターから適度なサイズの木材を購入しました。念のためホームセンターの加工所に、「こんな感じのミゾ入れてもらえませんか?」と頼んでみましたが断られましたので、ならばと自分で加工することにしました。
なにはともあれ”ミゾ”ですが、丸ノコの刃の厚みを計ったら全然薄い。
他に溝を入れる道具もないので考えた末に、丸ノコの刃を”2枚”装着することに!
これだとちょうどよい厚みのミゾになるのでした。
さらに刃にななめの角度をつけ、作業台にガイドを駆使して取り付けて切れ込みをいれました。
切れ込みが終わったら所定の長さに切断します。
1本ずつ紙ヤスリでささくれを除去。
サイトのアイコンとドメインのスタンプを「CASIOのpomrie」で制作して1本、1本に押印。
カレンダーを印刷。
そして完成!!
とりあえず50部。ナチュラル感あふれるカレンダーが出来上がりました。
2016年09月15日
山形の大粒葡萄(シャインマスカット、ピオーネ)の収穫最盛期
2016年08月21日
お湯沸かして待っとけ!
「お湯沸かして待っとけ!」と言われるくらい足がはやい(鮮度が落ちるのがはやい)のがだだちゃ豆です。
なので昔からこのように言われてきました。
とにかく収穫したら一刻もはやく茹でる。そうすれば風味が損なわれません。
っというわけで昨日もだだちゃ豆をいただいたのですが、帰宅は夜の10時。(泣)
しかし!昔からの教えを守り茹でましたよ、はい(^^)v
「今日の豆は今日にうちに!」
茹でてるととうもろこしに似た香りがしてきてなんとも言えません(^^)
そして食べ始めるとこれがまた止まらないんですよね~。
こんな”鮮度が命”のだだちゃ豆ですが、旬旬食彩ダイニングでお願いしている農家さんでは、早朝まだ暗いうちから当日発送分のだだちゃ豆を収穫し、急いで脱穀~洗浄~選別~箱詰めと作業を行います。
そして宅配便の集荷は午後なので、それまでの間は冷蔵庫に保管します。ここまで午前中が勝負です。
午後になりトラックが集荷に来て”クール便”での発送となります。
そして翌日もしくは翌々日にはお客様のお手元に届くわけでが、本当はお客様にも「お湯沸かして待っとけ!」と言いたいところなのですが、そこまでは・・・(汗)
とにかくお受け取りになったらすぐ茹でていただいて、冷蔵庫もしくは冷凍庫で保存していただければ、この独特の風味とコクを楽しんでいただけるはずですので、
「今日の豆は今日にうちに!」を心がけていただければ幸いです(笑)
2016年06月27日
地元民もあんまり知らないレアスポットツアー
友人達と、「地元民もあんまり知らないレアスポットツアー」を敢行してきました!
まず初めに向かったのが鶴岡市の観光さくらんぼ園。旬ですからね!
山形県は言わずと知れた日本一のさくらんぼ産地ですが、さくらんぼ狩りができる農園の多くは東根市や寒河江市など内陸地方に集中しています。しか~し、こちら庄内地方の鶴岡市でもさくらんぼ狩りができるということを、地元の人もあまり知りません。そこで、我々がまずは体験ということで行ってきました。
2016年05月30日
極太アスパラぐんぐん生育中!
極太アスパラ生産者斎藤さんの畑にお邪魔しました。
朝の収穫作業中の風景です。カマの柄で長さを確認しながら、基準以上の長さになったものを1本1本手作業で収穫します。
腰を曲げての作業ですのでなかなか辛そうです。。。
2016年05月30日
ブログリニューアル
2016年5月30日ブログをリニューアルいたしました!
これを機にもっともっとリアルタイムに山形の旬の作物の話題や、生産者さんの話題などをお届けしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2015年01月27日
今回は山菜とキノコでつくるレシピ集
「はたけの味」「たんぼの味」「はまべの味」につづく第四弾!
「めぐみの味」が発行されました。
今回は“月山筍・わらび・山うど”などの山菜と、“マイタケ・モダシ”などのキノコ全10種類を取りあげ、それぞれ伝統的な食べ方、家庭で簡単に楽しめる食べ方、少しの工夫でできるちょっと意外な食べ方を紹介するレシピ集です。
また、庄内の豊かな自然と、山のめぐみと共に暮らす人々の営みもご紹介。写真集としてもお楽しみください。使われている器も素敵なものばかりですし、どれもこれも味わってみたいお料理が並び、山菜やキノコの季節が待ち遠しくなります。
ところで、豊かな食材に恵まれ、特色ある食文化をはぐくんできた山形県鶴岡市は、昨年2014年12月にユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が認定する創造都市ネットワークの食文化部門に加盟しました。「食文化」部門での認定は日本初!★ 同じ庄内人としてとても誇らしく、この地に暮らすことの幸せを感じています。
この「めぐみの味」も、伝統的な食文化を継承しながら、私たちの子供や孫たちなど若い方々にもふさわしい食文化を創造する一冊となりました。好評発売中のレシピシリーズ「たんぼの味」「はまべの味」とあわせて、お手元に置いていただきますように!!
2015年01月22日
輝いてる!
いやぁーーーー!いいなあ、鳥海山。
この日は放射冷却のせいで、恐ろしく寒い日でした。道路はつるっつる!ガッチガチ!しかも、遊農くらぶさんまでの道は登り坂あり下り坂ありなので、ゆっくり運転していきました。途中にみえる鳥海山の素晴らしいこと。ひさしぶりの青空をバッグに輝いてました。いい山だことぉー!