2024年09月17日
モクズガニ出荷始まりました
2023年03月26日
2023年アスパラ出荷始まりました!
2022年03月30日
アスパラガスの出荷始まりました
2020年03月17日
アスパラガスは立てて保存してください
近年は暖房がしっかりしているので冬でも室内は暖かく、冷蔵庫の中の食品が占める割合は一年中高いかもしれませんね。
そして暑くなるとよりいっそう沢山の食品が保存されギュウギュウ状態に!
そうなると野菜やフルーツを立てたり横にしたり斜めに置いたり不自然な入れ方をしていませんか?
たとえばアスパラガス。
縦長ですのでついつい横に寝かせたくなりますね。
でも出来るだけ≪立てた≫状態で保存するのがベストです。
アスパラガスはとても成長が早く1日に5cm以上も大きくなります。
しかも収穫されてもまだ生きてる状態。
そんなアスパラガスを横に寝かせて保存すると
畑で収穫される前の状態に戻ろうとだんだん穂先を持ち上げ上に向って伸びようとします。
その戻ろうとするエネルギーはアスパラガス自身が自分の栄養を使ってしまうので栄養や味が落ちてしまうのです。
ですからアスパラガスは≪立てて≫保存して栄養も新鮮さも逃さず召し上がってくださいね!
ちなみに私はアスパラガスとは真逆!
一刻も早く横になりエネルギーを使わないよう心がけます(笑)
≪立てる≫が基本ですがもう一つ加えると≪湿らせて立てる≫がイチバン良い保存方法です。
そんなときちょうどよいのが、牛乳パック(1リットル)です。切って湿ったティッシュを敷いてアスパラガスを入れます。
冷蔵庫の野菜室でもいいですが、冷蔵室の方が温度が低いのでそちらがオススメです。
2019年05月10日
庄内産アスパラガス早朝の収穫風景
早朝6:30!アスパラガスの収穫におじゃましてきました。
アスパラガスは一日で数センチ~10センチもニョキニョキ伸びるので、生産農家の安達さんでは奥さんと二人で毎日早朝アスパラガスの収穫を行っています。
選別は畑から戻ってからおこなうので、長く伸びたアスパラガスを次から次へチョキンチョキンと切り取ります。剪定バサミにはアタッチメントがついていて、切ってもそのままアスパラをつまんだままになっているので、左手を添える必要がない優れもの!
収穫の様子を動画にしてみましたのでご覧ください。
ちなみに、みなさんアスパラの”下の方”どうされてますか?
筋があって食べにくいので、ピーラーで向いたり切り落として捨てたりしていませんか?これは非常にもったいないです。
せっかく柔らかくて甘い春採れ庄内産アスパラなので、下の方まで味わっていただきたいと思います。
ということで、NHKのあさイチで紹介していたアスパラの「焼きエチュベ」という料理をご紹介いたします。
下の方に切れ目をいれて蒸し焼きにするだけ!これでアスパラ1本まるまる味わっていただくことができます。是非お試しください。
2019年04月18日
アスパラガス出荷してま~す!
2018年10月19日
上海ガニもいいけど日本のモクズガニ
狩猟によって捕獲された野生の鳥獣を食材として使う「ジビエ」が最近じわじは注目されるようになってきましたが、”川にジビエ”とでもいいたくなるような絶品の食材「モクズガニ」をご存知でしょうか?
日本の上海蟹と言われるように、モクズガニと上海蟹は同属種なので姿も味もうり二つです。
それなら輸入品より、日本の清流で獲れた新鮮なカニを食べていただきたいところです。
先日写真撮影の為にモクズガニを10匹ほどもってきて料理して食べました。事務所中カニの臭いが充満してすごいことになりましたが、カニミソは濃厚で身も美味しいし、なにより汁がもうたまりません!
旬旬食彩ダイニングでは最上川の支流「鮭川」などで獲れたモクズガニを活きたままお送りいたしますので、知る人ぞ知るモクズガニを是非一度味わっていただきたいと思います。
2018年10月12日
こんなコンクールがあったんですね(@@)
ここ山形県庄内地方は、稲刈りも終盤になり、もうすぐ新米が出揃う時期となってきました。
そんな中、国道を走っているとこんな看板が。
そしたら、これコンクールがあったんですね!(@@)
手作り看板コンクール2018」
手作り看板コンクール2017」
私的には去年の
「米の名は?」に一票!・・・米だけに(^^)v
2017年07月14日
だだちゃ豆を美味しくするために 中耕培土作業
だだちゃ豆の本場、鶴岡市白山(しらやま)地区の與惣兵衛(よそべい)さん(渡部さん)の圃場におじゃましてきました。
炎天下、『中耕培土作業』の真っ最中でした。
だだちゃ豆を定植後、何度かやらなければならない作業で、この日も気温30度越えの真夏日。日陰もない広大な畑で汗だくになりながら作業されてました。
さて、『中耕培土作業』とはどんな作業なのでしょうか。
だだちゃ豆の中耕培土作業とは
畝(うね)と畝の間を耕すことを中耕作業といいます。
そして畝の間を耕し細かくした土を根元に寄せる作業を培土作業といいます。
※畝(うね):苗を植え付けした列
だだちゃ豆の中耕培土作業の目的
耕培土作業することで次のような効果があります。
1)耕すことで雑草を取り除くことが出来る
2)耕すことで表土をやわらかくし、土に空気を含ませることができます。
3)根元に土寄せすることで茎の周りに土が盛り上がり、雨や風で倒れにくくなります。
4)畝の間に溝が掘られ水はけがよくなります。
小さな耕運機のよう機械が畝の間を耕すと同時に土をはね上げて土寄せして
くれるのですが、昔は手作業だったと思うと、さすがにこの炎天下に広大な畑で鍬を振るうのは気の遠くなります。
この日伺った圃場は、特に土が軟らかく苗木が倒伏しやすいので、
機械で巻き込まないように倒伏しかかった苗木を一人が先に起こしてあげながら、
二人で作業されてました。
こんな地道な作業があっての収穫です。今後天候不順や台風の被害などなく順調に育って豊作になってくれることを祈ります。
動画もご覧ください。
2017年07月12日
天然岩牡蠣の殻の開け方実演します
こんにちは。
7月に入り、天然岩牡蠣の水揚げもそろそろ本格化してきました。
こちら山形県庄内地方の岩牡蠣は夏が旬の珍しい牡蠣です。すべて天然6~7年物で味もさることながら、その大きさも人気の一つです。
旬旬食彩ダイニングでは庄内産の岩牡蠣を殻付きで活きたままお届けしていますが、あまりの大きさと堅牢さに開けるのに苦労される方もいらっしゃるようです。
そこで堅牢岩牡蠣の開け方をご説明いたしますので参考にしてください。
準備するもの
岩牡蠣の形は千差万別で二つとして同じ形のものはありません。
しかし、よ~く観察してみてください。平らな面がフタ。湾曲している方が皿側というのがわかります。
狙いを定め必殺の一撃!
フタ側を上にして濡れタオルの上に置き、フタと皿側の境目を見極め、中央よりもやや先端側に必殺の一撃を入れてください。カキムキナイフは立てて力を込めて挿してください。
ナイフの挿しこみ過ぎに注意
ナイフを挿しこみ過ぎて身を傷つけないように注意しながらふたを半開きにします。
フタ側の貝柱を切る
フタに貝柱がくっ付いていますので、半開きの状態のまま、カキムキナイフをフタの天井に沿わせて貝柱をきります。
そうしたら手でフタをこじ開けます。
もう片方(下側)の貝柱を切る
下側にも貝柱がくっ付いていますので、殻にカキムキナイフを沿わせ貝柱を切ります。
身と殻をよ~く水洗い
あとは食べるだけですが、忘れてならないのは、よ~く水洗いすることです。
殻に盛り付ける場合は、殻もよ~く洗ってください。
お疲れさまでした! さぁ、あとはレモンをキュッと絞ってパクッと!
苦労して開けた後の一口はたまらいはずです!
動画も参考にしください。