2010年11月17日
土鍋で作る「呼朝卵プリン」
生みたての『呼朝卵』を使って、昔ながらのプリンを作りました。なめらかにできました。冷蔵庫で冷えるのが待ち遠しくて、ワタクシ、まだ粗熱があるプリンを食べてしまいました。「んんん、これはいけるうっ!」とガッツポーズ。
昨今は生クリームを使ったなめらかプリンが流行っていますが、卵と牛乳だけでもきめ細やかな口溶けのプリンが作れます。その決め手はなんと土鍋とタオルと落し蓋です。
卵は低い温度でゆっくりと火を入れるほど、柔らかく固まる性質があるのだそうで、低温でじわじわっと熱を持続させるのが、なにあろう土鍋なんです。しかも途中の火加減やらも不用。簡単にして感動もののプリンが作れちゃいます!作り方は呼朝卵ページにアップしておきます。もう少しお待ちください。
呼朝卵 http://www.ekamo.com/kochoran/
このたびの反省点は、カラメルソースが焦げすぎました。写真をご覧ください。色が濃いでしょーーー。味も苦みばしっとりますっ!大人の味だわね。おかげでカップに入れているうちに、ソースが飴のように糸を引き、固まっちゃう事態に!となると、プリンカップ8個にカラメルが行き渡らずあわててしまいました。ハンセイ!ハンセイ!お子ちゃま用のときは、十分に気をつけないといけません。
2010年11月16日
からとり(いもがら)
これは、冬の庄内地方でとれる里芋の茎『からとり』です。「いもがら」とも呼ばれています。生の『からとり』の皮をむき、陰干しさせたのがこれです。きれいな緑色でアクが少ないのが特徴。食べる時は、沸騰したお湯に酢を加えて色よく茹で、味噌汁や納豆汁、お雑煮、煮物に使います。味にはクセがなく、やわらかなのにサクサク感があって、献立のアクセント的存在。我が家では、農家さんから生の「からとり」を買い、おばあちゃんが1本1本皮をむいてから縦1/4~1/6にカット。その後、軒下に数日干してできあがりです。我が家のお料理に使ったり、ふるさとを離れて暮らす友人たちにも懐かしい庄内の味のひとつとして送っています。
2010年11月04日
はまってしまった!
うんーまぁーいーー!!
これ、チーズです。『カチョカヴァッロ』っていいます。「北海道特産物展」で入手して、かなり美味しくってハマってしまい、物産展最終日にもう一度買いに走りました。(最終日のせいか200円もお安くなってた!)
このカチョガヴァッロ。1cmくらいの厚みに切って、フライパンで両面を焼て食べるのが、もっか我が家のお気に入り。ホント美味しすぎです!!カタチも、なんともユニークで可愛らしいでしょ。
さっそくネットで検索してお気に入りに追加です。カチョカヴァッロの詳細につてはこちらをどーぞ!北海道の 株式会社 牧家さんのチーズです。
http://www.bocca.co.jp/no-ko/noukou2.html