2020年03月17日
アスパラガスは立てて保存してください
近年は暖房がしっかりしているので冬でも室内は暖かく、冷蔵庫の中の食品が占める割合は一年中高いかもしれませんね。
そして暑くなるとよりいっそう沢山の食品が保存されギュウギュウ状態に!
そうなると野菜やフルーツを立てたり横にしたり斜めに置いたり不自然な入れ方をしていませんか?
たとえばアスパラガス。
縦長ですのでついつい横に寝かせたくなりますね。
でも出来るだけ≪立てた≫状態で保存するのがベストです。
アスパラガスはとても成長が早く1日に5cm以上も大きくなります。
しかも収穫されてもまだ生きてる状態。
そんなアスパラガスを横に寝かせて保存すると
畑で収穫される前の状態に戻ろうとだんだん穂先を持ち上げ上に向って伸びようとします。
その戻ろうとするエネルギーはアスパラガス自身が自分の栄養を使ってしまうので栄養や味が落ちてしまうのです。
ですからアスパラガスは≪立てて≫保存して栄養も新鮮さも逃さず召し上がってくださいね!
ちなみに私はアスパラガスとは真逆!
一刻も早く横になりエネルギーを使わないよう心がけます(笑)
≪立てる≫が基本ですがもう一つ加えると≪湿らせて立てる≫がイチバン良い保存方法です。
そんなときちょうどよいのが、牛乳パック(1リットル)です。切って湿ったティッシュを敷いてアスパラガスを入れます。
冷蔵庫の野菜室でもいいですが、冷蔵室の方が温度が低いのでそちらがオススメです。
2020年03月10日
味噌いりませんか~?
この冬も大好評だった『寒鱈汁』ですが、その『寒鱈汁』に欠かせないのが『酒粕入りの味噌』です。
旬旬食彩ダイニングでは、地元老舗醸造元で1823年(文政6年)創業の「ハナブサ醤油」さんの『酒粕入りの味噌』を添付しております。
ところが・・・、
なんとこちらのミスで多く発注してしまい、余らせてしまいました。(泣
そこで、捨ててしまうのはもったいないので、興味のある方にプレゼントすることにしました。
『酒粕入り味噌(180g入り)』×2を36名様に!
ご応募受付は3月13日(金)まで。
応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
当選の発表は発送をもってかえさせていただきます。
酒粕入りの味噌は・・・、
体が元気に、そして、お料理が豊かな味に変わる酒粕入り味噌は、日本酒を精製するときにシボリカスとして生み出される酒粕を寒鱈汁に合うように味噌とともに調合されたオリジナルです。
酒粕も味噌も、活きた麹の栄養成分が豊富に含まれているスーパーフード。
私たちに健康をもたらしてくれる、大きなパワーを秘めています。
カラダの老化を防ぎ、元気になる食べ物ですよね。
美肌効果、保湿効果があって肌のキメを整えるなどカラダの効果を防ぐ効果や、免疫力アップ、生活習慣病の予防効果や便秘の解消、肩こりや頭痛、冷え性の緩和など数え切れないほどの効果が期待できます。
しかしながら、酒粕だけムシャムシャとは食べれません。
そこで、味噌と共に調味料として使うことにより、酒粕や味噌由来の栄養を手軽に摂取することがきます。
それに、味噌に酒粕を入れると酒粕の味が主張しすぎることも少ないので食べやすいだけではなく、風味が豊かに変わります。
たとえば、春の到来とともに旬を迎える筍を、酒粕入り味噌を使ったお味噌汁やお料理は、風味豊かなご馳走になります。
我が家では鮭の切身をスーパーで買ってきたら塩をまぶして一晩おき、じゃがいもや人参、大根、ねぎ、こんにゃくなどをいれてから酒粕入り味噌でお味噌汁を作ります。
まぁ!美味しいこと!
ほかにも、イワシや沖ギスのつみれ汁も大変美味しくいただけますよ。
その他にも・・・、
〇酒粕入り味噌にみりんを少々加えてから
おにぎりに塗って焼きおにぎり。
〇マヨネーズや、酢とごま油を加えて
ドレッシング。
〇切った野菜に酒粕入り味噌と合えて
即席お漬物。
〇魚やお肉を焼く前に酒粕入り味噌に
漬け込んで酒粕入り味噌ソテー。
アレンジはいろいろです。
2020年03月05日
プルプル食感にイチコロです
笹巻きというのは地方独特のものですので馴染みのない方にとっては味も食べ方も作り方もカタチも色も食感もイマイチ明確ではないと思うのです。
ですから食べてみよう!とはなかなか思わない・・・!
ですよねぇー(汗)
以前、笹巻きについて下記のようなお問い合わせをいただきました。
↓↓↓
「笹で巻いたお稲荷さんとはどのような味なのか想像してみましたが良くわかりません」
えーーー!
《笹で巻いたお稲荷さん》?
そんなふうに見えたんですね。
もちろん、お稲荷さんではありません。
また別の方からは
「何かわからなかったですが漬物? 笹で巻いてあるのでちがうなぁ。ちまきですか?」
漬物でも、ちまきでもないのです。
私たちのご紹介もまだまだと反省いたします。
『笹巻き』はジャンルでいえばお餅やお団子系です。
包んである笹の葉をめくると半透明のあめ色をしたコシの強いゼリー状が笹巻きです。
ゼリーではありませんよ。
食べればわかります。
笹巻きに甘いとかしょっぱいとか印象的な味は無くて砂糖と、少しの塩を混ぜたきな粉や黒蜜をかけていただくのですがこれが絶品!
これはやっぱり
食べていただかないとご理解いただけないのかもしれません。
ここはぜひ一度お召し上がりください。
こちらはもっと
詳しくお伝えしています。
↓↓↓
笹巻きの作り方