2018年01月30日
遊農くらぶさんへ行く道中が・・・
朝、遊農くらぶさんに無農薬で育てたお米をいただきに行く途中です。
この道は地吹雪になりやすくて、過去に何度も行くのをあきらめたことがある道。
この日も気温が低くて雪がサラサラ。しかも風が強い為、地吹雪で荒れる一日になりそうです。
風が強く吹いているので、風雪柵側は雪が飛ばされているのがわかりますか?
まだ道が見えるので走れます。雪の量も少ないですので、ホワイトアウトにならないうちに通り抜けようと思います。
国土交通省のサイトを見てみると、防雪柵のおもな形式には,大きく「吹きだめ柵」「吹き払い柵」「吹き止め柵」「吹き上げ防止柵」の4種類に分けられるようです。
気象や地形条件、また道路構造 等に応じて防雪柵が整備されています。それでも、期待したような防雪効果が発揮できていない事例が多数見つかっているそうですよ。
あるレベルまでの吹雪量では目立たなかった防雪柵の問題点が、暴風雪が頻発する環境下で浮かび上がっているようです。
大自然の猛威は私たちの想像をはるかに超えてしまう場合があるのですね。
私も暴風雪による吹きだまりで立ち往生し、6時間も車中ですごした経験があります。外にも出られないほどの猛吹雪のなか、救助を待っている間は最悪のことしか考えられませんでした。冬の道を侮ってはいけません。