2018年09月26日
天然舞茸絶好調!
2017年12月01日
2018年旬旬食彩ダイニングカレンダー!
2017年10月13日
輸送中の事故
先日、和梨をお届けしたお客様から「ほとんどすべての梨が痛んでました」と連絡がありました。
1箱全部初めから傷んだ和梨を生産者さんが送ることなど考えられませんので、急いで代替品の発送を手配し、お客様にはお手数ですが着払いで返送していただくようお願いをいたしました。
後日届いた中身を見てみると、
・それぞれの和梨の周囲に傷みがある
・底のウレタントレーが割れている
これらの様子から、どうも配送途中で荷崩れしたか、運搬中に落としたか、いずれかの理由が考えられました。
症状をクロネコヤマトさんにも確認してもらい、輸送中の事故による損傷ということで、ヤマト運輸さんに弁償していただくことになりました。
和梨の到着を楽しみにお待ちいただいたお客様にとっては、箱を開けた瞬間傷だらけの和梨が現れてさぞかしがっかりしたことと思います。
生産農家さんも自分が育てた和梨を”おいしい”と食べていただき、喜んでいただくことを楽しみに、梱包・発送しています。
がしかし、ごくまれのこういう輸送中の事故が発生します。
旬旬食彩ダイニングでは、少しでも輸送中の事故が減るよう、配達ドライバーに丁寧な運搬を促す”ドライバーシール”を作って荷物に貼っています。
昨今運送ドライバーの過酷な状況が報じられていますが、我々の仕事(通販)は運送業者さんがいなければ成り立ちませんので、これからもドライバーさんと協力しながら配送クレームゼロを目指していきたいと思います。
2016年12月15日
『啓翁桜』の販売始めました
今年から旬旬食彩ダイニングでは『啓翁桜』の販売を始めました。
冬に鑑賞できる桜として人気の高い『啓翁桜』ですが、山形県は、栽培に適した気候風土や高い技術面から全国一の出荷量を誇っています。
冬に咲く桜として重宝され、外は吹雪で真っ白でもお家の中では桜を愛でることができるんです。
特にお正月に飾れば春の訪れを先取りした花あしらいとなって華やかな気持ちになることまちがいなしです!
今回出荷をお願いしている農家さんは、山形県の最北端、秋田県との県境にある遊佐町(ゆざまち)の小野寺一博さん。
小野寺さんの農地は山間部にあり、ここは秋の訪れが周辺地区より早く、桜はその分だけ早く休眠に入れるのだそうです。
すると枝が十分に伸びきらないうちに休眠期を迎えるため、花芽と花芽の間隔が狭く、花の密度が高くなるとのこと。
畑ならどこでもいいってわけじゃないんですねぇ^^;
『啓翁桜』の栽培って、「ビニールハウスで暖めればいいんでしょ」くらいに思っていませんか?
ところがどっこい、真冬に花を咲かせてもらうからには、やはりそれなりの手間と苦労があるんですよ。
ざっくりと工程を紹介します。
1)稲刈りも済んだ11月ころ、啓翁桜もスリープモードに入ったら刈取ります。
2)8℃以下のところに保管(秋~冬を感じさせ、冬眠状態にします)
3)出荷時期が近づいてきたら、40℃のお湯に1時間浸し一旦覚醒させます
4)そしたら加温ハウスへ移動。日中約20度、夜間約10度程度で20日間加温します。
これで”春が来たな~”と勘違いせるわけです。
5)そして花が一つ~二つ咲いてきところで出荷されます。
小野寺さんでは、12月の20日頃から出荷が始まり、3月頃まで加温と出荷を繰り返すそうです。
では、秋から冬以外の季節は何もしなくていいのかといえば、そんなことはありません。
5月には樹皮を剥いて花芽をつきやすくしたり、草刈りや病害虫の防除といった
管理を秋口まで行なわなければならないそうです。
それ以外にも規格に合わせて切りそろえたり梱包したり・・・と、ほぼすべて手作業による工程ばかりとのことです。
このように、花屋さんに並ぶまでには、1年中農家さんの手間隙がかかっているということをお解かりいただけますでしょうか。
こんな生産農家さんの苦労も思い浮かべながら、暖かいお部屋で『啓翁桜』を愛でていただけたらと思います。
今回、旬旬食彩ダイニングでは3種のラインナップをご用意いたしました。
ご家庭やプレゼント用に約70cmくらいで10本入り。
施設やイベント用に約120cmくらいの5本入れと10本入れを。
用途に合わせてお選びください。
2016年10月21日
2017年版販促カレンダーを自作しました
来年の販促カレンダーを完全自作しました!
商品の旬の時期や予約受付時期などが書いてあり、自分の予定なども書き込めるオリジナルカレンダーです。
昨年いただいたカレンダーが素敵だったので真似させていただきました。
こんな感じの木材に切れ込みを入れ、12枚の厚紙に印刷したカレンダーを差し込むだけのシンプルなものです。
ミソは12枚の厚さにちょうどよいミゾを斜めに入れるところです(^^)v
まずは、材料調達。
ホームセンターから適度なサイズの木材を購入しました。念のためホームセンターの加工所に、「こんな感じのミゾ入れてもらえませんか?」と頼んでみましたが断られましたので、ならばと自分で加工することにしました。
なにはともあれ”ミゾ”ですが、丸ノコの刃の厚みを計ったら全然薄い。
他に溝を入れる道具もないので考えた末に、丸ノコの刃を”2枚”装着することに!
これだとちょうどよい厚みのミゾになるのでした。
さらに刃にななめの角度をつけ、作業台にガイドを駆使して取り付けて切れ込みをいれました。
切れ込みが終わったら所定の長さに切断します。
1本ずつ紙ヤスリでささくれを除去。
サイトのアイコンとドメインのスタンプを「CASIOのpomrie」で制作して1本、1本に押印。
カレンダーを印刷。
そして完成!!
とりあえず50部。ナチュラル感あふれるカレンダーが出来上がりました。
2016年09月15日
山形の大粒葡萄(シャインマスカット、ピオーネ)の収穫最盛期
2016年06月27日
地元民もあんまり知らないレアスポットツアー
友人達と、「地元民もあんまり知らないレアスポットツアー」を敢行してきました!
まず初めに向かったのが鶴岡市の観光さくらんぼ園。旬ですからね!
山形県は言わずと知れた日本一のさくらんぼ産地ですが、さくらんぼ狩りができる農園の多くは東根市や寒河江市など内陸地方に集中しています。しか~し、こちら庄内地方の鶴岡市でもさくらんぼ狩りができるということを、地元の人もあまり知りません。そこで、我々がまずは体験ということで行ってきました。
2015年01月27日
今回は山菜とキノコでつくるレシピ集
「はたけの味」「たんぼの味」「はまべの味」につづく第四弾!
「めぐみの味」が発行されました。
今回は“月山筍・わらび・山うど”などの山菜と、“マイタケ・モダシ”などのキノコ全10種類を取りあげ、それぞれ伝統的な食べ方、家庭で簡単に楽しめる食べ方、少しの工夫でできるちょっと意外な食べ方を紹介するレシピ集です。
また、庄内の豊かな自然と、山のめぐみと共に暮らす人々の営みもご紹介。写真集としてもお楽しみください。使われている器も素敵なものばかりですし、どれもこれも味わってみたいお料理が並び、山菜やキノコの季節が待ち遠しくなります。
ところで、豊かな食材に恵まれ、特色ある食文化をはぐくんできた山形県鶴岡市は、昨年2014年12月にユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が認定する創造都市ネットワークの食文化部門に加盟しました。「食文化」部門での認定は日本初!★ 同じ庄内人としてとても誇らしく、この地に暮らすことの幸せを感じています。
この「めぐみの味」も、伝統的な食文化を継承しながら、私たちの子供や孫たちなど若い方々にもふさわしい食文化を創造する一冊となりました。好評発売中のレシピシリーズ「たんぼの味」「はまべの味」とあわせて、お手元に置いていただきますように!!
2015年01月22日
輝いてる!
いやぁーーーー!いいなあ、鳥海山。
この日は放射冷却のせいで、恐ろしく寒い日でした。道路はつるっつる!ガッチガチ!しかも、遊農くらぶさんまでの道は登り坂あり下り坂ありなので、ゆっくり運転していきました。途中にみえる鳥海山の素晴らしいこと。ひさしぶりの青空をバッグに輝いてました。いい山だことぉー!
2014年12月30日
おせち発送します
2014年も今日と明日を残すだけとなりました。
酒田の料亭「香梅咲」のおせちが、12/30夕方、できあがりました。私は発送準備です。この状態のまま、無事にお客様に届きますように、また、喜んでいただけますように、来年のお幸せを祈りながら準備をしました。
くわいや孟宗などのお煮しめもとても品良く、美しくできあがっています。
ふきの「当座煮」も艶々して美味しそう。むこうの「いくら」も負けずに艶々。
みなさまにとって、来年も素晴らしい一年となりますようにお祈りしております。