年別ア―カイブ: 2021
2021年11月18日
今年も出来ました『オリジナルカレンダー』
今年も出来ました!旬旬食彩ダイニングオリジナルカレンダー!!!
今年は色々新システムを導入しての製作となりました。
まずは新システム筆頭のスライド丸ノコーーーーーー!!!
材料の切断と斜めの切れ込みが超カンタンで超安全にできました!去年までは普通の丸ノコを駆使してましたが、今思い出しても超危険なマネしてました。。。それに比べてスライド丸ノコ、いや~、いい仕事してくれますわ~。
スライド丸ノコに材料をセットする治具も作りました。こうすることで手で押さえなくていいので安心・安全に作業ができました。
そして今回の目玉システム!焼き印ーーーーーー!!
去年まではチープなスタンプを使ってましたが、ネットで見つけてつい調子に乗って作ってしまいました。今のところ他での使い道はありません。。。
去年は普通に塗料を塗りましたが、今回はビンテージワックスをウェスで塗って使い古し感を醸し出してみました。
にしても、今回は新システムの購入にけっこうな出費をしてしまいました。普通にその費用で印刷屋さんに発注すれば相当な数のカレンダーが作れたと思います。。。
ま、何より”作る”ってことが楽しいので、今回も器用貧乏を遺憾なく発揮させていただきました。
2021年09月13日
モクズガニ初出荷!
今年もモクズガニの季節がやってまいりました!
山形県の最上川水系では9月1日が解禁日です。
早速、「カニが獲れたよー」と連絡をいただき受取に伺いました。
元気のいいモクズガニを20匹ほど受取、即発送させていただきました。
モクズガニは、ハサミの部分に藻クズのような毛がびっしり生えているのがその名の由来です。
全国的に生息していて、呼び名も様々で、ツガニ、ケガニ、カワガニ、ヤマタロウガニ、もくずがに、川がに、・・・などなど。
漁をする人も少なく輸送も難しいため、市場にはあまり出回らない貴重な川ガニです。
オスとメスはフンドシと呼ばれる腹部の形状やハサミの大きさで見分けます。
メスはハサミも体も小さく、オスよりも旨いと言われています。
中国料理の高級食材として知られるチュウゴクモクズガニ(通称:上海蟹)と同属異種なので、その美味しさは言うまでもありません。
モクズガニの食べ方で絶品なのはなんといっても「たたき汁」。
腹側のフンドシやエラの部分をとり、殻ごとすり鉢の中で身を叩く(ミキサーで粉砕してもOK)。
それを漉しながら、味噌仕立ての鍋にエキスのみ落としていきます。ほどなくフワッとした浮き身が上がってきたら完成。
カニの濃厚な香りと凝縮された旨味がたっぷり、感動的な味なのです。
これから寒くなる11月中旬くらいまででしょうか、モクズガニ漁が続きます。
2021年03月01日
2021年勝手に開花宣言!
ようやく全国的に春めいた陽気になってきたようですが、山形ではまだまだ三寒四温を繰り返しています。
そんな中、先日出荷した「2月お届け啓翁桜」ですが、当社の事務所で開花しました。
本来のソメイヨシノの開花はここ酒田市あたりは、4月になってから。満開は4月の中旬頃です。
やっぱり日本人にとって桜は特別な花です。こうやって寒い時期に事務所で咲いてくれるだけで心が和みます。
旬旬食彩ダイニングでは毎年、年末、1月、2月、3月と4回出荷しているのですが、今年は3月出荷の桜は鳥害の為出荷できません。
ウソ(鳥)が花芽をついばんでしまって、スカスカの枝になってしまったとのことなのです。うそではないホントの話です。
大変残念ではありますが、ソメイヨシノの開花を待つとしましょうか。。。
まだまだあまり全国的には知られていない啓翁桜ですが、その生産量は山形県が日本一!
来年の冬はぜひ自宅に、事務所に、店舗に、そしてギフトにご利用ください。