年別ア―カイブ: 2011
2011年09月21日
山形県産農畜産物等の放射性物質検査について
旬旬食彩ダイニングの拠点は山形県酒田市にあり、取り扱っている商品はほぼ山形県庄内地方産です。
先の震災以来、山形県では県産農畜産物等を対象に放射性物質の検査を行っております。
2011年 09月 21日現在、全ての検査対象について厚生労働省が定めた暫定規制値を下回っており、山形県産農畜産物等の安全性が確認されております。
収穫期に入った県産米の放射性物質検査でも、県が安全性を確認したとして19日に出荷自粛も解除され、生産者のみなさんは「ほっとした」と安堵(あんど)の声を上げています。
今年もおいしい新米がいただけることに感謝します。
詳しい検査結果については、山形県のホームページ
県産農畜産物等の放射性物質検査について
をご参照ください。
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2011年06月21日
つや姫じゃー!
あの「つや姫」がジェラートになりました。
打ち合わせで、さくらんぼ農家さんに行く途中のお店で発見「こりゃあ 食わねば!」と勇んで買っちゃいました。なんでも、今話題の『つや姫』を牛乳で炊き上げ、ラッテ(ミルク)ジェラートにそのまま混ぜたのだそうですよ。どれどれぇぇ・・・
お米のアイスですからね、ご飯粒が入っております。口の中で解けたジェラートにミルクで炊いたつや姫がひそんでおります(笑) なかなかの味と食感!イケますねえ。
走る車の中で、しかも携帯で撮った画像からは、お米の粒粒がわかりにくですね。しかも、味見が優先してしまいまして、ご覧のとおり、ジェラートを食べ終わる間際に、あわてて撮ったのがバレちゃっていますね。カップが空っぽだし!(笑)
2011年06月18日
ブルーベリーも大きくなりました
まだまだ実は青いですが、ブルーベリーって本当に愛らしい形ですよね。この実がどんどん膨らんでおいしいブルーベリーが収穫されます。
今日も、農園ではたくさんの方が暑い中作業していらっしゃいました。ときおりそよ風が吹いてとっても気持ちがよかったのですが、体を動かすとかなりの暑さになります。
ブルーベリーの栽培はなにひとつ自動でできるものがありません。しかし、作業はひとつひとつ丁寧に続けていらっしゃいました。
ご苦労様です!!
2011年06月17日
紅さやか発送です
お待たせいたしました!
紅さやかが本日発送されました。画像は少々明るく映っていますが、実際の色はいくぶん黒ずんだ赤色です。紅さやかは黒ずんだ紅色になればなるほど甘みが増すさくらんぼです。ジャムやジュースにしても色が出やすくてきれいな紅色になります。
でも到着したらまずは一粒食べてみたくなりますね。佐藤錦のような旨さとはまた一味違っていて、紅さやかのなかではとても甘みがあります。明日にはお客様のご自宅に到着しまーーす!
さて、こちらは佐藤錦です。まだまだ赤みはこれからです。例年より遅れていますが、うまみは順調に生育していますから、今年もおいしい佐藤錦をお届けいたしまーーす!
この日も暑い一日でした。このままお天気がよく、気温も高かったらどんどん赤味も甘みも増してきますよ~。
2011年05月16日
出たっ!種まき爺さん
“種まき爺さん”が今年もくっきり見えています。ほらほら、あそこです。矢印のところ、よーく見てください。大きくしたのが下の写真です。
ほおかぶりをしたお爺さんが、腰を曲げ、種まきをしています。このような「雪形」は全国の山にたくさん出現するようです。ウサギやら、馬やら、いろんな形が・・・。このような雪形を合図に、昔の人は種まきや田植えなどをする時期の目安として生活に取り入れていたんですねぇ。今では、昔話やら伝説やらに変わってきていますが、私たちはやっぱり毎年探してしまいます。あなたのお近くの山にも、雪形がありますか?それともすでに、融けちゃったかなぁ・・・
2011年05月11日
さくらんぼの受粉作業
昨年より3日ほど遅れて、さくらんぼの花が満開です。順調に育てば、満開から50日後がさくらんぼの旬だそうです。昨年も満開が遅かったので、例年と比べたら約7日は遅い開花となりました。薄いピンクの花を咲かせるソメイヨシノと違い、桜桃の花は真っ白な花びら。一面真っ白の花もまた美しいかぎり!その中を受粉のためにミツバチが忙しく飛び交っていました。写真にもミツバチが見えていますが・・・見えますでしょうか。
でも、人の手で受粉を手伝うことも必要となり、この満開の時期は受粉作業に追われます。受粉は長い柄の先にある毛バタキをクルクル回しながら花粉を付けて使います。紅さやかなどの受粉木の花粉を毛バタキに付け、それを佐藤錦や紅秀峰の花に受粉します。
毛バタキにはこんなふうに花粉が付着するんです。(毛に付いた黄色いのが花粉)農園の木、一本一本を熟知していないと正しい受粉はできそうにありませんよね。佐藤錦の花粉を佐藤錦に受粉しても、どーしようもありませんしねぇ・・・
んーーー・・・、手伝うのは止めて、おとなしく旬を待つ事にしようと思うのであります。
2011年05月10日
田植えももうすぐ
遊農くらぶさん近くから田園風景を見ました。ようやくたんぼに水がはいりました。このあと、トラクターで耕され、田植えを待つことになります。このあたりはゆるやかな棚田になっているのですが、この写真ではその様子がよくわかりませんね。今頃は手前に見える菜の花があちらこちらに満開です。
桜は残念ながらもう散ってしまいましたが、農くらぶさんのところの桜並木はとても美しくて毎年カメラマンさんんがいらっしゃるほどのビューポイントなんです。天気の良い日は鳥海山がきれいに望み、桜とマッチ!
さて、今の遊農くらぶさんの田んぼでは、稲の苗が育っています。まだちっちゃいですが、ほら、まだこんなに小さい・・・。これからどんどん大きくなって、美味しいお米を実らせますよ~。
2011年04月25日
北海道からホッキ貝到着!
どうです!このボリューム。北海道の利尻礼文サロベツ湿原のある遠い遠い稚咲内漁港から、我が家に届いた殻付きホッキ貝です。箱を開けてビックリ!怖いほど大きいじゃーん!どーしよう!欲張って6kg(18~24個)入れを注文をしたものの、開けられるか不安になりました。開け方もちゃんと書いてありましたが、さらにインターネットを見ながら開け方をイメージしてからチャレンジです。しかし、やってみると「もしかして、私って天才?」と思うほど(笑)、上手に開ける事ができました。私ってすごい!主人からも「まるで魚屋みたいじゃん」って言われるほどです。(なので、多くの方はちゃんと開けられます)
おりしも今日は主人の母のお誕生日前夜祭。ホッキ貝が大好きな義母のために一日早くお誕生日のお祝いをして、このホッキ貝を使い、お刺身(サッと湯通し)と、ひも部分はほうれん草と一緒にバター炒めを作りました。それでもまだまだ残っているホッキ貝は冷凍して、後日、楽しみます。それにしても、この大きさでも柔らかくて甘みがありました。家族みんな大満足。この次は帆立貝を注文しようと思っていますが、今からものすごく楽しみです。
このホッキ貝の申し込み先は、北海道にお住まいの旬旬食彩ダイニングのお客様から教えていただきました。いろいろ探していただいて郵便局さんの「ふるさと小包」を薦めていただきました。ありがとうございます。それにしても稚咲内漁港ってものすごく遠いんですね。そんな遠いところから我が家に来てくれてなんだかとても嬉しいヨ!大きさもお味もとても満足いたしました。さすが北海道産です。
2011年03月08日
ラーメンプリンぞな!(笑)
このラーメン、よく見ると変でしょ?
パッと見はラーメンですが、よーく見ると・・・ラーメンの上に、イチゴらしきものや、肉団子とおぼしきものがのっかってるし・・・見れば見るほど「これなぁに?」と頭をかしげてしまいます。
じつはこれ、お菓子屋さんが作る「ラーメン風プリン」。一番底はカラメルソース、そしてプリンがあって、麺のように見えるのはモンブラン、汁がゼラチン、他にラーメンの、いえ、ラーメン風の上には生クリームやいちご、洋梨、マロンやチョコレートがのっかっています。
このお店の○○風プリンシリーズは、ほかにも、カニ玉風プリンとか、鍋焼きうどん風プリンとか、きつねそば風プリン、冷やしラーメン、お好み焼き風チョコレートケーキもございます(笑) オムライス風ケーキなんて、トマトケチャップがイチゴジャムという斬新さ。ほかに、今の季節は、ちらし寿司風プリンもよろしかろうと思う次第です。
冷凍してしまうと素材の味が変わってしまうため、地方発送はできないのが残念です。ホワイトデイに奥様やスイーツ大好き彼女さんに贈っても楽しいと思うのですがねぇ・・・味ですか?もちろん、美味しいプリンでございました。
ちなみに、お値段は、器付きでほとんどのメニューが1050円~1260円でございます。
2011年02月09日
ニの滝氷柱探訪
山形県遊佐町を流れる清流“月光川”の上流は、それは見事な渓谷が数々あります。そのなかでも゛ニの滝”は落差20mとけっして大きな滝とはいえませんが、水量が多く鳥海の名瀑として知られていて、冬になると滝流が凍結し、このような巨大な巨大な氷柱となります。自然の芸術に圧倒されそうですね。
今年はまれにみる積雪の多さで、氷柱も大きく太い!しかし、先週の暖かさで、2本の氷柱のうち、右側の1本が崩落してしまいました。それでも内部のブルーアイスが美しい!!圧巻!!・・・・と主人が申しておりました(笑)じつは私ではなく、主人が友人3人と氷柱を見に行き、この画像は友人の一人が撮影したものです。流れ落ちる滝水は手が切れるほどに冷たかったそうですが、ペットボトルに入れて持ち帰ってくれました。
ニの滝は、雪が降らない時期は駐車場から片道30分くらいの道のりですが、冬になると駐車場までも車では入れなくなるほど積雪が多い所。ずっと下にある「胴腹の滝」という所から、スノーシューやクロスカントリースキーで歩くこととなり、この日はなんと片道3時間!今年は雪の多さには悩まされていますが、このようにダイナミックな情景を演出してくれるのもまた、積雪のたまものなんですね。毎年、町が主催してニの滝氷柱鑑賞会が開催されています。