2019年05月10日
庄内産アスパラガス早朝の収穫風景
早朝6:30!アスパラガスの収穫におじゃましてきました。
アスパラガスは一日で数センチ~10センチもニョキニョキ伸びるので、生産農家の安達さんでは奥さんと二人で毎日早朝アスパラガスの収穫を行っています。
選別は畑から戻ってからおこなうので、長く伸びたアスパラガスを次から次へチョキンチョキンと切り取ります。剪定バサミにはアタッチメントがついていて、切ってもそのままアスパラをつまんだままになっているので、左手を添える必要がない優れもの!
収穫の様子を動画にしてみましたのでご覧ください。
ちなみに、みなさんアスパラの”下の方”どうされてますか?
筋があって食べにくいので、ピーラーで向いたり切り落として捨てたりしていませんか?これは非常にもったいないです。
せっかく柔らかくて甘い春採れ庄内産アスパラなので、下の方まで味わっていただきたいと思います。
ということで、NHKのあさイチで紹介していたアスパラの「焼きエチュベ」という料理をご紹介いたします。
下の方に切れ目をいれて蒸し焼きにするだけ!これでアスパラ1本まるまる味わっていただくことができます。是非お試しください。
2019年04月18日
アスパラガス出荷してま~す!
2019年01月24日
花さかオヤジ
2018年10月19日
上海ガニもいいけど日本のモクズガニ
狩猟によって捕獲された野生の鳥獣を食材として使う「ジビエ」が最近じわじは注目されるようになってきましたが、”川にジビエ”とでもいいたくなるような絶品の食材「モクズガニ」をご存知でしょうか?
日本の上海蟹と言われるように、モクズガニと上海蟹は同属種なので姿も味もうり二つです。
それなら輸入品より、日本の清流で獲れた新鮮なカニを食べていただきたいところです。
先日写真撮影の為にモクズガニを10匹ほどもってきて料理して食べました。事務所中カニの臭いが充満してすごいことになりましたが、カニミソは濃厚で身も美味しいし、なにより汁がもうたまりません!
旬旬食彩ダイニングでは最上川の支流「鮭川」などで獲れたモクズガニを活きたままお送りいたしますので、知る人ぞ知るモクズガニを是非一度味わっていただきたいと思います。
2018年10月16日
天然舞茸シーズン終了~~~!
本日、本年最終の天然舞茸を発送いたしました。これにて今シーズンの天然舞茸は終了となります。
今年は豊作で、とてもいい形の舞茸が連日採取できてとてもいいシーズンでした。
常連のお客様や遠方の料理屋さんなどからも喜んでいただき、あらためて山形の山の恵に、そしてそれを採取してくださる方々に感謝いたします。
来シーズンも同じように採れればいいのですが、そこは自然相手ですので、そうなるとは限らないわけで、ただただ祈るばかりです。
とにかく、今年は満足いくものを連日発送できてほんとうに良かったです。
みなさん来シーズンもよろしくお願いいたします。ありがとうございました!
2018年10月12日
こんなコンクールがあったんですね(@@)
ここ山形県庄内地方は、稲刈りも終盤になり、もうすぐ新米が出揃う時期となってきました。
そんな中、国道を走っているとこんな看板が。
そしたら、これコンクールがあったんですね!(@@)
手作り看板コンクール2018」
手作り看板コンクール2017」
私的には去年の
「米の名は?」に一票!・・・米だけに(^^)v
2018年09月26日
天然舞茸絶好調!
2017年12月01日
2018年旬旬食彩ダイニングカレンダー!
2017年10月13日
輸送中の事故
先日、和梨をお届けしたお客様から「ほとんどすべての梨が痛んでました」と連絡がありました。
1箱全部初めから傷んだ和梨を生産者さんが送ることなど考えられませんので、急いで代替品の発送を手配し、お客様にはお手数ですが着払いで返送していただくようお願いをいたしました。
後日届いた中身を見てみると、
・それぞれの和梨の周囲に傷みがある
・底のウレタントレーが割れている
これらの様子から、どうも配送途中で荷崩れしたか、運搬中に落としたか、いずれかの理由が考えられました。
症状をクロネコヤマトさんにも確認してもらい、輸送中の事故による損傷ということで、ヤマト運輸さんに弁償していただくことになりました。
和梨の到着を楽しみにお待ちいただいたお客様にとっては、箱を開けた瞬間傷だらけの和梨が現れてさぞかしがっかりしたことと思います。
生産農家さんも自分が育てた和梨を”おいしい”と食べていただき、喜んでいただくことを楽しみに、梱包・発送しています。
がしかし、ごくまれのこういう輸送中の事故が発生します。
旬旬食彩ダイニングでは、少しでも輸送中の事故が減るよう、配達ドライバーに丁寧な運搬を促す”ドライバーシール”を作って荷物に貼っています。
昨今運送ドライバーの過酷な状況が報じられていますが、我々の仕事(通販)は運送業者さんがいなければ成り立ちませんので、これからもドライバーさんと協力しながら配送クレームゼロを目指していきたいと思います。
2017年07月14日
だだちゃ豆を美味しくするために 中耕培土作業
だだちゃ豆の本場、鶴岡市白山(しらやま)地区の與惣兵衛(よそべい)さん(渡部さん)の圃場におじゃましてきました。
炎天下、『中耕培土作業』の真っ最中でした。
だだちゃ豆を定植後、何度かやらなければならない作業で、この日も気温30度越えの真夏日。日陰もない広大な畑で汗だくになりながら作業されてました。
さて、『中耕培土作業』とはどんな作業なのでしょうか。
だだちゃ豆の中耕培土作業とは
畝(うね)と畝の間を耕すことを中耕作業といいます。
そして畝の間を耕し細かくした土を根元に寄せる作業を培土作業といいます。
※畝(うね):苗を植え付けした列
だだちゃ豆の中耕培土作業の目的
耕培土作業することで次のような効果があります。
1)耕すことで雑草を取り除くことが出来る
2)耕すことで表土をやわらかくし、土に空気を含ませることができます。
3)根元に土寄せすることで茎の周りに土が盛り上がり、雨や風で倒れにくくなります。
4)畝の間に溝が掘られ水はけがよくなります。
小さな耕運機のよう機械が畝の間を耕すと同時に土をはね上げて土寄せして
くれるのですが、昔は手作業だったと思うと、さすがにこの炎天下に広大な畑で鍬を振るうのは気の遠くなります。
この日伺った圃場は、特に土が軟らかく苗木が倒伏しやすいので、
機械で巻き込まないように倒伏しかかった苗木を一人が先に起こしてあげながら、
二人で作業されてました。
こんな地道な作業があっての収穫です。今後天候不順や台風の被害などなく順調に育って豊作になってくれることを祈ります。
動画もご覧ください。