2012年04月25日
缶詰王「さば缶」!
ワタクシ常々、魚の缶詰のなかでは、さば缶の右に出るものはいない!と思っております。
通常は、1缶100円のさば缶を常備していますが、今日は高級さば缶を入手しました。
こちらは「青森の正直 真鯖水煮」1缶735円!です。青森県八戸で水揚げされた真さばを、塩のみで仕上げた逸品。肉厚で大振りな切り身を、八戸の自社工場で手詰めしている丁寧さ。
通常売っている缶詰は200gまでのものがほとんどですが、この「青森の正直 真鯖水煮」は370gのビッグサイズです。このなかにすき間無くさばが入ってました。ですから、食べ応え十分!4人で満足するほど味わえます。素材本来の味を生かすため、化学調味料は使用していないということですから味も抜群です。
今日は主人が腕をふるい?単身赴任先で食べているスタイルで盛り付けしてくれましたが、かなり大胆な盛り方!えっとぉ・・・玉ねぎのスライスとレタスを敷きマヨネーズをプラス。その上にドカッ!とさば缶をのっけました。おつまみにしても、おかずとしてもいけております。「早く食べよう!」とせかされながら写したもので、ブレブレの写真でございまーす。
こだわって作られていますので、下記をクリックして開発秘話をご覧ください。
■株式会社 宝幸 開発秘話 ttp://www.hko.co.jp/learn_and_enjoy/57.html
2012年02月28日
塩納豆を作る
我が家特製の塩納豆です。最近「塩麹」が話題ですね。麹は「効果防止」「美白効果」「血液サラサラ」「疲労回復」「ダイエット効果」などなど、さくさんの効能を持つ食品です。我が家では、冬になると麹を買って「甘酒」と「塩納豆」を作り、冬ならではのお料理を楽しみます。
主人の母の手作りです。簡単にできるので今日は作り方をご紹介しましょう。まずは材料と下準備です!
①麹・・・ 3合 炊飯ジャーに入れ、麹が浸る程度に水を入れてから、2時間程保温し、その後冷ましておく。
②塩・・・大さじ3 フライパン等で少々色が変わる程度に乾煎りをして冷ましておく。
③納豆・・・500g 包丁で刻みます。ひきわり納豆だとあまり細かすぎます。それに包丁で刻むと粘りがでますので、普通の納豆を刻みましょう。
④なっとう昆布・・・35g ぬるま湯をヒタヒタに入れて10分位置き、箸でかき混ぜ粘らせる。
次に作り方ですが、下準備をした材料を入れて、混ぜるだけです。
①麹に、②塩と④なっとう昆布を入れ混ぜ合わせます。
次に③納豆を入れ混ぜ合わせます。その後、塩が全体に馴染むよう1晩置き、出来上がりです。
この分量でこんくらいの量ができあがります。市販の塩納豆は出来上がりがサラサラしていますが、我が家のはネバネバァ~。お好みですが、納豆の分量やネバネバの昆布の種類が異なるせいかもしれません。熱々ご飯にかけて食べると美味しいですよ。麹さえあったらすぐ出来ます。
2012年01月27日
ホタテが来た!
昨年12月23日、北海道からホタテが到着しました。荒れるオホーツク海に強硬出漁して水揚げされたありがたーいホタテです。
じつは北海道にいらっしゃる旬旬食彩ダイニングのお客様S様のご推薦のホタテです。以前も質の良い「ほっき貝」もご紹介いただき、取り寄せて家族に喜ばれておりました。なので、今回も期待していましたら、その期待どおりの素晴らしいホタテを取り寄せることができました。感謝です。でもその方がおっしゃるには、「今回はこぶりですね」ということで、さすがに北海道の方は、いろんなホタテを食べていらっしゃいます。
こんな大きなホタテが20枚!予想どおり、家族の「おぉ~!」の声に満足してしまいます。ということで、私は早速、付属のホタテ用ナイフを持ち、ホタテ取りのオバサンになったのでありました。
岩牡蠣とくらべれば、身はとりやすそうなホタテですが、やっぱりコツがありました。S様から事前にいろいろとお聞きしていたので、予習はバッチリ!
お刺身・バター焼、素焼きと楽しんでから、食べきれないぶんは冷凍し、普段のお料理にホタテを加えて、楽しみました。
ちなみに参考までに購入サイト
◆きたグルメ http://www.kita-g.jp/
オホーツク海産 活ホタテ 殻付き/20枚入り(1枚 250g前後) (専用ナイフ付) 2300円 送料945円
ごちそうさまでした!!
2011年09月21日
山形県産農畜産物等の放射性物質検査について
旬旬食彩ダイニングの拠点は山形県酒田市にあり、取り扱っている商品はほぼ山形県庄内地方産です。
先の震災以来、山形県では県産農畜産物等を対象に放射性物質の検査を行っております。
2011年 09月 21日現在、全ての検査対象について厚生労働省が定めた暫定規制値を下回っており、山形県産農畜産物等の安全性が確認されております。
収穫期に入った県産米の放射性物質検査でも、県が安全性を確認したとして19日に出荷自粛も解除され、生産者のみなさんは「ほっとした」と安堵(あんど)の声を上げています。
今年もおいしい新米がいただけることに感謝します。
詳しい検査結果については、山形県のホームページ
県産農畜産物等の放射性物質検査について
をご参照ください。
↓旬旬食彩ダイニングの23年産庄内米新米のラインアップ↓
・アイガモ農法による無農薬栽培米のご注文はこちら
・冷めてもおいしい魔法のお米「ミルキークィーン」のご注文はこちら
・早割超~お得米「はえぬき30kg」のご注文はこちら
・お得なお米の定期購入のご注文はこちら
2011年06月21日
つや姫じゃー!
あの「つや姫」がジェラートになりました。
打ち合わせで、さくらんぼ農家さんに行く途中のお店で発見「こりゃあ 食わねば!」と勇んで買っちゃいました。なんでも、今話題の『つや姫』を牛乳で炊き上げ、ラッテ(ミルク)ジェラートにそのまま混ぜたのだそうですよ。どれどれぇぇ・・・
お米のアイスですからね、ご飯粒が入っております。口の中で解けたジェラートにミルクで炊いたつや姫がひそんでおります(笑) なかなかの味と食感!イケますねえ。
走る車の中で、しかも携帯で撮った画像からは、お米の粒粒がわかりにくですね。しかも、味見が優先してしまいまして、ご覧のとおり、ジェラートを食べ終わる間際に、あわてて撮ったのがバレちゃっていますね。カップが空っぽだし!(笑)
2011年06月18日
ブルーベリーも大きくなりました
まだまだ実は青いですが、ブルーベリーって本当に愛らしい形ですよね。この実がどんどん膨らんでおいしいブルーベリーが収穫されます。
今日も、農園ではたくさんの方が暑い中作業していらっしゃいました。ときおりそよ風が吹いてとっても気持ちがよかったのですが、体を動かすとかなりの暑さになります。
ブルーベリーの栽培はなにひとつ自動でできるものがありません。しかし、作業はひとつひとつ丁寧に続けていらっしゃいました。
ご苦労様です!!
2011年06月17日
紅さやか発送です
お待たせいたしました!
紅さやかが本日発送されました。画像は少々明るく映っていますが、実際の色はいくぶん黒ずんだ赤色です。紅さやかは黒ずんだ紅色になればなるほど甘みが増すさくらんぼです。ジャムやジュースにしても色が出やすくてきれいな紅色になります。
でも到着したらまずは一粒食べてみたくなりますね。佐藤錦のような旨さとはまた一味違っていて、紅さやかのなかではとても甘みがあります。明日にはお客様のご自宅に到着しまーーす!
さて、こちらは佐藤錦です。まだまだ赤みはこれからです。例年より遅れていますが、うまみは順調に生育していますから、今年もおいしい佐藤錦をお届けいたしまーーす!
この日も暑い一日でした。このままお天気がよく、気温も高かったらどんどん赤味も甘みも増してきますよ~。
2011年05月16日
出たっ!種まき爺さん
“種まき爺さん”が今年もくっきり見えています。ほらほら、あそこです。矢印のところ、よーく見てください。大きくしたのが下の写真です。
ほおかぶりをしたお爺さんが、腰を曲げ、種まきをしています。このような「雪形」は全国の山にたくさん出現するようです。ウサギやら、馬やら、いろんな形が・・・。このような雪形を合図に、昔の人は種まきや田植えなどをする時期の目安として生活に取り入れていたんですねぇ。今では、昔話やら伝説やらに変わってきていますが、私たちはやっぱり毎年探してしまいます。あなたのお近くの山にも、雪形がありますか?それともすでに、融けちゃったかなぁ・・・
2011年05月11日
さくらんぼの受粉作業
昨年より3日ほど遅れて、さくらんぼの花が満開です。順調に育てば、満開から50日後がさくらんぼの旬だそうです。昨年も満開が遅かったので、例年と比べたら約7日は遅い開花となりました。薄いピンクの花を咲かせるソメイヨシノと違い、桜桃の花は真っ白な花びら。一面真っ白の花もまた美しいかぎり!その中を受粉のためにミツバチが忙しく飛び交っていました。写真にもミツバチが見えていますが・・・見えますでしょうか。
でも、人の手で受粉を手伝うことも必要となり、この満開の時期は受粉作業に追われます。受粉は長い柄の先にある毛バタキをクルクル回しながら花粉を付けて使います。紅さやかなどの受粉木の花粉を毛バタキに付け、それを佐藤錦や紅秀峰の花に受粉します。
毛バタキにはこんなふうに花粉が付着するんです。(毛に付いた黄色いのが花粉)農園の木、一本一本を熟知していないと正しい受粉はできそうにありませんよね。佐藤錦の花粉を佐藤錦に受粉しても、どーしようもありませんしねぇ・・・
んーーー・・・、手伝うのは止めて、おとなしく旬を待つ事にしようと思うのであります。
2011年05月10日
田植えももうすぐ
遊農くらぶさん近くから田園風景を見ました。ようやくたんぼに水がはいりました。このあと、トラクターで耕され、田植えを待つことになります。このあたりはゆるやかな棚田になっているのですが、この写真ではその様子がよくわかりませんね。今頃は手前に見える菜の花があちらこちらに満開です。
桜は残念ながらもう散ってしまいましたが、農くらぶさんのところの桜並木はとても美しくて毎年カメラマンさんんがいらっしゃるほどのビューポイントなんです。天気の良い日は鳥海山がきれいに望み、桜とマッチ!
さて、今の遊農くらぶさんの田んぼでは、稲の苗が育っています。まだちっちゃいですが、ほら、まだこんなに小さい・・・。これからどんどん大きくなって、美味しいお米を実らせますよ~。